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人気テレビアニメ・サザエさんのオープニング「サザエさんの旅」、
2021年10月から岩手編がスタートしました。
サザエさんが巡る岩手の観光スポットをご紹介します!
※2021年10月~12月まで秋編、2022年1月~3月まで冬編が放送される予定です。
本州一の厳寒地・薮川の岩洞湖では、毎年シーズンになるとワカサギ釣りを楽しむ人々で賑わいます。凍った湖面に穴を開けて釣り糸を垂らすこのワカサギ釣りは、子供から大人まで楽しむ事ができ、氷に穴を開ける専用のドリルや釣りに必要な道具はレストハウスでレンタルすることもできます。ポイントは時期によって変動し、1月は岸近くの水深5~12m、2月は沖で水深15~20m、3月は再び岸近くが狙い目。釣ったワカサギは小麦粉をまぶして揚げ、塩をふってその場で食べるのがおすすめです。たくさん釣れた時には岩洞活性化センターで真空パックにもできます。
気候が温暖で「ツバキの里」と呼ばれる大船渡は、いたるところで自生のヤブツバキが紅色の花を咲かせています。市の花にも指定されているツバキは、まちのシンボルとなっています。世界の椿館・碁石には、世界13カ国約600種類700本のツバキが植栽展示されており、例年開催される「三陸・大船渡つばきまつり」では、搾油体験やツバキ関連のグッズ販売、非接触型の子供向けイベントなどが実施されるので、見頃となったツバキを観賞しながらお楽しみいただけます。
国立天文台の中では、現存する一番古い観測所のひとつ。迫力ある巨大アンテナを間近で見ることができます。
龍泉洞は日本三大鍾乳洞に数えられ、国の天然記念物にも指定されています。洞内はすでに知られているだけでも4,088m以上あり、その全容は5,000mに達するといわれています。また、奥から湧き出る清水が数箇所にわたって地底湖を形成しており、中でも第3地底湖は水深98mで、世界有数の透明度を誇っています。研ぎ澄まされた大自然の息吹を秘めるドラゴンブルーの湖水は洞内の無数の鍾乳石とともに幻想的な世界へいざないます。
日本有数の豪雪地帯の冬のイベントとして人気がある雪あかり。2月上旬頃になると、町のあちこちに雪国ならではの情緒あふれる雪あかりの雪像が並びます。思い思いに工夫を凝らした雪像の窓には、ゆらゆらとローソクの幻想的なあかりがともり、雪道を彩ります。雪深き温泉の里をつつみこむ雪あかりは感動的です。
総滑走距離43.1km、21コースの東北屈指のスキー場。初級~上級までのコースに、6エリアのツリーランゾーン、初心者や子ども達が安心して楽しむことができる「雪遊びランド」などもあります。
常堅寺の裏にあるカッパ淵は、澄んだ水が流れ、うっそうとした茂みに覆われ、今にもカッパが現れそうです。淵の岸辺には、カッパ神を祀った小さな祠があり、子持ちの女性がお乳が出るようにと願をかけると願いがかなうといわれています。願掛けには、赤い布で乳の形を作り、この祠に納めるのが習わしとされています。
もぐらんぴあは、海の生物だけでなく、「南部もぐり」と「北限の海女」の潜水技術を間近で見ることができます。5階建ての施設には展示室の他、久慈湾を見渡せる展望台や産直施設・防災学習展示室があります。
「わんこ」とは木地椀をさす方言です。盛岡や花巻などの地域では客人をもてなすのに、そばを振舞う風習がありました。一度に大勢の客にゆでたてを振舞うには、少量ずつお椀に盛って出すしかありません。その作法が、わんこそばのルーツといわれています。食べ終わるやいなやお代わりを無理強いするのは、「おてばち」と呼ばれる、客人に対するもてなしの礼儀からなのです。
お給仕さんが「ハイ、どっこい。じゃんじゃん」の掛け声とともにそばを次々と放り込み、最後に食べたお椀の数を競い合う、遊び心たっぷりの「わんこそば」。そこでは「ごちそうさま」のご挨拶が通じません。お椀にフタをするまで振る舞われます。
花巻のわんこそばの歴史は花巻城とともに古く、400有余年の昔に遡ります。南部家第27世利直公が江戸に上られる途中、花巻にお立ち寄りになられたおり、旅のつれづれをなぐさめようと郷土名産のそばを差し上げたところ、利直公はその風味を大変お気に召され何度もお代わりをされたと伝えられています。その際、そばを椀に盛って差し上げたところから「わんこそば」と称されるようになったといわれています。
お殿様に召し上がって頂くおもてなしの文化を大切に守り、花巻のわんこそばは煽りの掛け声はありません。
わんこそばを制限時間内に何杯食べられるかを競う「わんこそば全日本大会」は毎年2月11日開催されます。
盛岡地方裁判所前に、周囲21メートルの巨大な花崗岩を割ってエドヒガンザクラが伸びています。根回り4.3メートル、高さ10メートルで、樹齢は360年以上ともいわれているこの桜は、毎年4月中旬からきれいに花を咲かせます。春の日差しそそぐ日中もきれいですが、夜桜もまた情緒があります。大正12年(1923)には国の天然記念物に指定されています。
藩政時代から伝わる盆踊り「さんさ踊り」が中央通(県庁前から約1㎞)で、8月1日~4日の日程で繰り広げられます。「さんさ踊り」は、その昔三ツ石神社の境内で、人々が悪鬼退散を喜んで踊ったのが始まりといわれており、現在では踊り手、笛、太鼓あわせて3万6千人ほどの群衆となります。また、8/1~4の午後は、盛岡市民文化ホールと駅前広場で、各地区のさんさ踊り団体が昔から踊り継がれてきた伝統的な演技を披露する「伝統さんさ踊り競演会」が開催されます。東北五大祭りに数えられています。
開湯450年の伝統を誇る温泉。その名称は、その昔一羽の鶯が傷を温泉に浸して治していたことに由来します。約2kmにわたって旅館・ホテルが立ち並び、温泉地の風情がたのしめます。
高田松原は気仙川の河口から広田湾に沿って続く弓形の砂浜で、かつては陸中海岸を代表する海水浴場でしたが、東日本大震災津波により大きく被害を受けました。
樹齢300年を超える数万本のアカマツやクロマツの林が2kmにわたって植樹されていましたが、跡形もなく流されてしまいました。
奇跡的に残った一本松は復興のシンボルとなっており、後世に受け継ぐためモニュメントとして保存されています。
写真:使用許可No.15428
天台宗・東北大本山。山号を関山(かんざん)といい、慈覚大師を開山とします。12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。その趣旨は前九年役・後三年役という長い戦乱で亡くなった人々の霊をなぐさめ、仏国土を建築するものでした。14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、いまなお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。
小岩井農場まきば園では、様々な遊びや体験、農場ならではのグルメを楽しむことができます。また、農場内の歴史的建築物21棟は国の重要文化財に指定されており、小岩井農場重要文化財ギャラリーではその歴史を深く学ぶことができます。
縄文時代中期の大集落跡。公園内では竪穴住居やストーンサークルなど、当時の様子が復元されています。博物館では、縄文時代と御所野遺跡、この地域の文化について学ぶことができます。遺跡と駐車場をつなぐ木製歩道橋「きききのつりはし」も一見の価値あり。
浄土ヶ浜の地名は約300年前に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名づけられました。平成8年には日本の渚百選、平成12年には日本の水浴場88選に、さらに平成13年には日本のかおり風景百選に選定されています。
北上市周辺に伝わる鬼剣舞は、悪霊の退散と天下泰平を願い、五穀豊穣を念じながら勇壮に躍動し群舞します。悪霊を放逐する憤怒と神仏加護を祈念する一心不乱の相は、特異な装束と緩急自在の軽妙なお囃子にのって一層この踊りを引き立て、観る人を酔わせ魅了します。この鬼剣舞は、「北上・みちのく芸能まつり」や「夏油温泉」で行われる「かがり火公演」で観ることができます。日本国中の他、海外からも公演依頼があります。
奥州藤原氏の軌跡を辿り、みちのくの歴史と文化が体験できる、約20ヘクタールの広大な歴史テーマパーク。厳密な時代考証に基づき、東北古代の城柵から藤原清衡の居館・豊田館をはじめ奥州藤原氏の政庁、秀衡の居館・伽羅御所、黄金文化の象徴である金色堂などを本格再現しました。NHK大河ドラマをはじめ、数多くのテレビ番組や映画などのロケ地としても知られています。
JR釜石線の通称「めがね橋」は、半円が5つ連なるアーチ橋で、正式名称を「宮守川橋りょう」と言います。JR釜石線の前身である岩手軽便鉄道は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモチーフになったとされ、観光シーズンに緑色や橙色でライトアップされためがね橋は、道行く人を幻想の世界へと誘います。平成21年4月、恋人の聖地として認定されました。
宮沢賢治の童話をテーマに夢のある世界を体感できる施設。
賢治の思い描いた世界を5つのゾーンで構成した体験施設「賢治の学校」や、ログハウス展示施設「賢治の教室」では賢治の童話に関する展示がされているほか、賢治作品グッズや花巻の名産品を豊富に取り揃えたお店もあります。
例年11月~6月頃、三陸山田かき小屋では、制限時間40分で蒸し焼き牡蠣が楽しめます。(蒸し時間10分含む)
牡蠣のシーズン以外は三陸産、山田産海の幸を提供しています。
三陸鉄道リアス線の駅のひとつで、駅舎の屋根は大槌町のシンボルである「ひょうたん島(蓬莱島)」を模しています。駅には観光案内所、飲食店も併設しています。
熱気球競技シリーズ「熱気球ホンダグランプリ」の第2戦。東北エリアで開催される大会としては唯一本格的なものであり、色とりどりの熱気球が上空を彩ります。
八幡平頂上の展望台から見える八幡沼は、日本で唯一のアスピーテ火山の火口湖で、八幡平にある池や沼の中では一番大きいものです。よく見ると、深さによって色が微妙に異なり、展望台からは岩手山、八甲田山、岩木山、鳥海山など、東北の名峰が見渡せます。沼の西側に山小屋「陵雲荘」があり、荒天時は宿泊することができます。木道に沿って沼を1周するには約1時間余りで、夏から初秋にかけてはニッコウキスゲ、コバイケイソウ、チングルマ、ワタスゲと、季節の移ろいとともに見ることができます。