鹿角のついた頭と背負った長いササラが印象的で、宮城県では、8頭1組を基本としているので「八ッ鹿おどり」ともいう。その由来や伝播経路などは様々な伝承があり、行山流、金津流、春日流などに分かれる。湧水では、奥州市江刺地区の久田鹿踊の流れをくむ行山流を称している。伝承によれば、鹿踊が白石・湧水地区で始まったのは慶応2年(1866)であったという。
※駒形神社等、近隣の神社の祭礼や芸能大会など、依頼により随時公演
- 所在地
- 〒028-0305 岩手県遠野市宮守町達曽部 行山流湧水鹿踊保存会
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