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花巻市
県南エリア
宮沢賢治作品の「銀河鉄道の夜」をイメージさせるハンカチ。 手染めのため、一枚一枚色合いや風合いが違っています。
成島和紙
東和町で和紙の製造が始められたのは寛文元年以前と伝えられ、藩政時代は南部藩の御用紙にもなりました。終戦直後までは成島地区の数軒が和紙生産を行っていましたが、大量生産の洋紙の普及により和紙の需要が落ち込み、現在は和紙工芸館で生産されるのみとなりました。成島和紙は楮、三椏を原料に1枚1枚丁寧な手作業で漉き上げられており、日本最北の和紙としてその名が知れ渡っています。
花巻人形
泥人形の一種である花巻人形は、享保年間に花巻鍛治町の太田善四郎が京都の伏見人形、仙台の堤人形の技術を身につけて作り出したのはじまり。人形の種類は多彩で雛人形、恵比寿、大黒などの縁起ものから、干支、動物などモチーフもさまざまです。
ホームスパン
イギリス・スコットランド地方の農家に伝わる織物がホームスパンです。ホームスパンは「家で糸を紡ぐ」という意。明治末期に日本各地へ伝えられたホームスパンですが、地域性や後継者不足などの諸要因で次第に廃れてしまい、現在は盛岡市と花巻市に残るのみとなりました。厳選された羊毛を染毛、紡ぎ、織り上げのすべてを手作業で織り上げられた製品は、軽いながらも暖かみを感じられる逸品です。