※2024年の内容は改めてお知らせします。水沢地方に古くから伝わり伝統文化でもある「くくり雛」を3月の「ひな祭」の時期に合わせて公開展示します。「くくり雛」という呼び名は水沢地方独特の呼び名で、全国的には「押し絵」と呼ばれるもの。方言で綿を布でくるむことを「くくる」ということから「くくり雛」と呼ぶようになりました。くくり雛の起源は江戸中期にさかのぼります。内裏雛のほか歴史上の人物や浮世絵、風俗など様々な種類があり、現在も水沢区内の旧家に数点が現存しているほか「水沢くくり雛保存会」を中心にその継承がはかられています。
- 開催地
- メイプル1階特設会場(奥州市水沢横町2−1)、奥州市武家住宅資料館(奥州市水沢字吉小路43)、みずさわ観光物産センター2階催事場(奥州市水沢西町2−10)
- 開催日時
- 2024/2/28~2024/3/3 10:00~16:00 (期間中休館日なし)
※毎年3月上旬
- お問い合わせ
- (一社)奥州市観光物産協会
電話番号 0197-22-7800 - その他
- 入場料 観覧無料