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佐藤 優 (サトウ マサル)

盛岡市

県央エリア

所属施設・団体
ホテルマネージメントインターナショナル(株) (ホテルパールシティ盛岡) 宿泊課マネージャー
認定年度

平成19年度

電話番号
019-625-3311
FAX
019-625-3321

主な経歴

1992年4月 花巻観光バス株式会社営業課 勤務
2001年6月 名鉄観光サービス株式会社盛岡支店 勤務
2006年2月 ホテルマネージメントインターナショナル株式会社 ホテルパールシティ盛岡宿泊課 勤務
2006年10月 同ホテル 宿泊課アシスタントマネージャー
2007年12月 いわて観光おもてなしマイスターに認定
2009年4月 同ホテル宿泊課マネージャー

私のおすすめの「地域の魅力」「地域のイチオシ観光情報」

個人的に好きな風景を紹介したいと思います。それは・・・「開運橋」です。盛岡駅から盛岡市の中心部へ向かう途中、北上川に架かるアーチ状の橋が開運橋です。平成19年に放送されたNHK「どんど晴れ」の撮影も行われた場所で、橋の上から北側へ目を向けると、晴れた日には雄大な岩手山がご覧いただけます。橋から望む北上川と岩手山の山河、そして約1500平方メートル、延長約220メートルの色鮮やかな開運橋花壇を収めた風景は盛岡市を代表する景観・名所として市民や観光客の心と目を和ませています。また、平成19年夏には、盛岡さんさ踊り30周年を記念して、約一ヶ月間ライトアップも行われ、美しい姿が盛岡の夜に浮かび上がりました。

開運橋は、別名「二度泣き橋」とも呼ばれております。首都圏などからの転勤族の間で語られたのが由来で、初めて盛岡へ訪れ開運橋を渡る際「遠く離れた所まで来てしまった」と一度泣き、転勤期間を終えて盛岡を去ることになり盛岡駅へ向かう途中に再びこの橋を渡り、「人情は深いし、自然は豊かだし、文化は高くて、食べ物はおいしい。盛岡から離れたくない」と、二度目は離れるのが辛くて泣くというものです。盛岡・岩手の温かな人情を映し出した古くから語られるエピソードです。

所属団体、団体の紹介

私どもの会社は、国内で35のホテルを運営しているホテルマネージメント会社です。その中の1つが、私が勤務する「ホテルパールシティ盛岡」です。JR盛岡駅南口から徒歩5分、北上川に架かる開運橋を渡り、そのたもとにあるホテルです。お部屋はシングル・ツイン・ダブル・トリプルと人数やご予算に応じた各部屋タイプを取り揃えております。また、会議室や宴会場も設備し、一階には本格的な郷土料理をお楽しみいただけるレストラン「遠野物語」もございます。盛岡駅、飲食街、岩手公園(盛岡城址)、県庁なども徒歩圏内で、みちのく観光の拠点にもビジネスにも便利なロケーションです。普通のビジネスホテルにはないような人情味あふれたサービスで、皆様のご来館をお待ちしております。

ひとこと

観光関連業界3社に勤務した経験と、13年半添乗員を行ってきた観光知識を生かして、岩手の良さ・観光の情報をお伝えしたいと思います。また、岩手にお越しになるお客様に一つでも多くの思い出をお持ち帰りいただけるよう笑顔で接したいと思います。