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【平泉散歩】日帰りコース

平泉町

県南エリア

【モデルコース】
平泉駅から歩いて廻る日帰りコース。(写真:中尊寺使用許可済)

MODEL COURSE

  1. 平泉駅
  2. 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター
  3. 無量光院跡【世界遺産】
  4. 高館義経堂
  5. 卯の花清水
  6. 平泉文化史館
  7. 中尊寺【世界遺産】
  8. 平泉文化遺産センター
  9. 毛越寺【世界遺産】
  10. 平泉駅

平泉駅

移動方法:徒歩12分

岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター

令和3年11月20日、「平泉の文化遺産」の価値を国内外に広く情報発信する拠点となる施設がオープンしました。奥州藤原氏の政庁跡とされる柳之御所遺跡を紹介するコーナーが設けられています。

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移動方法:徒歩6分

無量光院跡【世界遺産】

三代秀衡が造営した無量光院(むりょうこういん)は宇治平等院(うじびょうどういん)の鳳凰堂(ほうおうどう)を模しています。その居館である伽羅(がらん)の御所に隣接した秀衡寺院でした。その遺跡のほとんどは水田化していますが、現在でも池跡(いけあと)・中島(なかじま)・堂礎(どうそ)が残っています。昭和27年の発掘調査の結果によると、東西に走る伽藍の軸線が東門・橋・中島・橋堂を貫いて、その先に金鶏山(きんけいざん)が望まれるという、壮大な寺院であったことが知られています。

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高館義経堂

高館(たかだち)は、中尊寺の東方にある丘陵で、判官館(はんがんだて)とも呼ばれています。現在では、北上川に浸蝕されて狭くなっていますが、この一帯は清衡の時代から絶好の要害地とされていました。高館の頂上には、仙台伊達綱村公(せんだいだてつなむら)が天和3年(1683)に建立した義経堂があり、堂内には義経の像が祀られています。北上川の対岸から高館を遠望するとその樹木に包まれた丘の上に、義経堂が見えます。薄倖(はっこう)の将・源義経が、そこに佇むかのような風情があります。

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移動方法:徒歩4分

卯の花清水

移動方法:徒歩6分

平泉文化史館

黄金の仏都・平泉の栄華と伊達時代の平泉を紹介する中尊寺表玄関の資料館です。東大名誉教授・藤島亥治郎氏がライフワークとした学術調査に基づき復元した毛越寺・無量光院・二階大堂の模型出資資料、絵図など数多くの貴重な文化財を展示しております。

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移動方法:徒歩2分

中尊寺【世界遺産】

天台宗・東北大本山。山号を関山(かんざん)といい、慈覚大師を開山とします。
12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。
その趣旨は前九年役・後三年役という長い戦乱で亡くなった人々の霊をなぐさめ、仏国土を建築するものでした。
14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、いまなお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。

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移動方法:徒歩16分

平泉文化遺産センター

平泉町は町内の平泉郷土館と町文化財センターを統合し2009年4月14日、平泉文化遺産センターを開設しました。「平泉の文化遺産」をわかりやすく紹介するガイダンス施設として、町内観光のビジターセンターとして、平泉の歴史文化を幅広く紹介しています。

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移動方法:徒歩14分

毛越寺【世界遺産】

天台宗別格本山・毛越寺は山号を医王山といい、慈覚大師によって嘉祥3年(850)に開かれました。
平安時代後期に奥州藤原氏二代基衡公と三代秀衡公が金堂円隆寺、嘉祥寺など壮大な伽藍(がらん)を造営し、その規模は堂塔四十、僧坊五百を数え、わが国無二の霊地と称されました。
その後度重なる災禍に当時の伽藍は惜しくも焼失しましたが、現在大泉が池を中心とする「浄土庭園」と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国より特別史跡、特別名勝の二重指定を受けています。

スポット詳細情報

移動方法:徒歩14分

平泉駅

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