平庭闘牛大会もみじ場所ヒラニワトウギュウタイカイモミジバショ

古くから日本短角牛の産地である久慈市山形町（旧山形村）は、東北で唯一の闘牛大会を開催しています。久慈市の闘牛は、塩の道（海岸で焚かれた塩を牛の背に乗せて北上山地を超え盛岡方面まで運んでいた道のこと）の時代まで遡ります。塩の道の先頭に立つ牛を決めるとき、牛の突合せをしたのが闘牛のはじまりとされ、現在は春・夏・秋に久慈市平庭高原で行われています。ぜひ迫力の角突きをご覧下さい。