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一関市
県南エリア
奥州三十三観音 第19番札所 本尊:十一面観世音菩薩 熊谷至氏 ※仙台市在住
二十五菩薩堂
岩手県有形文化財に指定されており、阿弥陀如来とそれに従う二十五の菩薩群像。二十五の菩薩像を彫刻で現しているのは京都の既成院とここだけといわれ、のみの痕も美しい菩薩像は、首があれば国宝級といわれている。
熊谷美術館
この小さな熊谷美術館は、当町、当家出身の伯父、故熊谷登久平画伯(元独立美術協会会員)の生誕百年(1901年生)没後33年(1968年)を期し、同画伯の画業を中心として、その一端を「千厩町」及び地域の皆々様にご覧いただき、「町おこし」の一環、地域芸術文化の振興に寄与いたしたく、開設したものであります。作品点数はそれほど多くはありませんが、ごゆっくりご覧下さい。
菅秀才精霊塔
福寿山安楽寺(千厩町磐清水字松森)は、今から1,070年以上前右大臣菅原道真公の四男、菅秀才が父の霊を奉るため開山した寺で、裏山には、学問の神様・菅原道真と道真の四男・菅秀才の精霊塔が並んで建っています。 本堂奥にある位牌堂には、「福壽院殿安峯昌楽大居士」の名前が刻まれた菅秀才の位牌が安置されています。 福岡県と岩手県、遠く離れて亡くなった親子が千厩の地で並ぶ、学問の神様・菅原道真と道真の四男・菅秀才の精霊塔です。