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八幡平市
県央エリア
石川啄木の父、一禎は八幡平市平舘の出身。JR平館駅前には「たはむれに母を背負ひてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず」の歌碑がある。
漆器安比塗
古くから東北有数の漆器の産地として知られていた八幡平市。長く培われてきた八幡平市の伝統技術と若い感性が結びついて「安比塗」が誕生しました。漆だけを十数回塗り重ねる贅沢な「漆下地」を施しているのが特徴。
安比塗漆器工房
旧安代町は良質の漆と原木に恵まれ、藩政時代より「荒沢漆器」として広く知られていました。戦後プラスチック漆器の台頭などで生産が低迷していましたが、安代漆器工房ではこの伝統を受け継ぎ、新たに「安比塗」として使いやすい漆器を作りつづけています。国産漆をふんだんに使用し、下地から上塗りまで10回以上塗り重ね、その鮮やかな発色と使えば使うほど深い味わいが出てくるのが魅力です。
石川啄木の歌碑(大泉院及び周辺)
「わが父は六十にして家をついで師僧の許に聴聞ぞする」八幡平市平舘、大泉院の歌碑。啄木の父一禎は平舘出身。大泉院で仏門に入った。ここには啄木の祖先の墓もある。 また、JR平館駅構内に「たはむれに母を背負ひてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず」、県立平舘高校前には「かの家のかの窓にこそ春の夜を秀子とともに蛙聴きけれ」がある。「秀子」は啄木の代用教員時代の同僚、文学上の友人だった堀田秀子のこと。