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遠野市
県南エリア
この岸に洗濯や水仕事などで近寄ると水面から顔を出し、腰のあたりをのぞきこむ色好みのカッパがいました。
遠野しし踊り
県内各地で踊られる鹿踊は、踊りの様式から大別して太鼓踊り系(県南地方)と幕踊り系(県北地方)に分けられる。太鼓踊り系は1~3mの長いササラ竹を背負い、腹に太鼓を下げ、太鼓を打ち鳴らしながら踊り、鹿面の大きいのが特徴。幕踊り系は、両手に幕を下げ、笛や太鼓のハヤシが別について踊るもので遠野鹿踊り以外は鹿の面も小さい。太鼓踊り系の起源は、奈良の春日大社の神事に由来し、村の平安を祈願し、悪霊を追い払う行事の舞踊化されたものといわれ、現在のような装束は江戸時代からのものと思われる。日出神社まつり・お伊勢まつり・南部神社まつり・遠野八幡宮まつり。
早池峯神社
遠野三山の神霊が祀られている早池峯神社は、大同元年(806)六月十八日山頂に普賢坊が一宮を建立し、神霊を祀ったのが始まりと伝えられています。現在は、広大な境内に年老いて古びた杉や桧の巨木がうっそうと覆い、森厳の気が漂う場所。七月十八日には例祭が行われ、近くの滝川に神輿を渡御して川の水をかけながら洗う神輿洗いが有名です。
行山流湧水鹿踊(市指定無形民俗文化財)
鹿角のついた頭と背負った長いササラが印象的で、宮城県では、8頭1組を基本としているので「八ッ鹿おどり」ともいう。その由来や伝播経路などは様々な伝承があり、行山流、金津流、春日流などに分かれる。湧水では、奥州市江刺地区の久田鹿踊の流れをくむ行山流を称している。伝承によれば、鹿踊が白石・湧水地区で始まったのは慶応2年(1866)であったという。 ※駒形神社等、近隣の神社の祭礼や芸能大会など、依頼により随時公演