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遠野市
県南エリア
源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼしたとき、阿曽沼四郎広網がその軍功により遠野十二郷を拝領しました。14代400年に及ぶ阿曽沼氏遠野郷支配の歴史を刻む碑です。
銀河の森展望台
多目的グランドやテニスコートなどがある銀河の森総合運動公園の小高いところに設けられた、高さ20mの展望台。銀河の森総合運動公園をはじめ周辺の自然景観を満喫することができます。眼下には「めがね橋」を見ることもできます。
とおの物語の館
昔話の世界を知ることができる「昔話蔵」、柳田國男が宿泊した高善旅館と晩年を過ごした母屋を移築した「柳田國男展示室」、昔話や郷土芸能を楽しめる「遠野座」があり遠野の昔話の世界を体感できます。郷土料理を味わえるお食事処もあり、大人から子供まで楽しめる施設です。 ●昔話を聞こう(昔話蔵) 4~11月 11:00 13:00 14:00 8/1~8/31 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00 12~3月 13:00(土日祝日のみ)
南部曲り家千葉家(保存修理工事中)
※平成28年6月に保存修理工事が始まりました。 しばらくの間、重要文化財千葉家住宅(「南部曲り家 千葉家」)は、保存修理工事のため公開しておりません。 詳しくは ⇒ 【遠野市ホームページ】 約200年前に建てられたこの曲り家は、住居部分が122坪、畜舎部分が41坪程の広さで、かつては作男15人、馬20頭ほどいて、下を見渡して目の届く田畑は、全てこの屋敷の主千葉氏の所有だったといわれています。 自然の地形を利用し、石垣を組み悠然とした佇まいは、さながら城郭のようです。 飛騨の合掌作りとともに日本十大民家の一つに数えられます。