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岩泉町
沿岸エリア
展望台の対岸の半島が熊の頭と鼻先に似ていることからこの名がついた。松林のある断崖の岬が3つ並んでいるのが見える。
茂師海岸と恐竜の化石
小本海岸の南に続く茂師海岸。化石の島と呼ばれる松島、洗濯板に似た海食棚の波鼓ヶ舞などが見どころ。ここはアンモアイトなど1億年前の貝化石の産地として有名でしたが、昭和53年に日本で初めての草食性大型恐竜の化石が発見され話題を呼びました。地名を取り「モシ竜」と名づけられています。
安家森
安家森(標高1,239.1m)は北上山地の北部、岩泉町の北西部に連なる一角にある。このあたりは太平洋に注ぐ安家川の源流域で、安家森の山名はアイヌ語の「ワッカ」(清流)からきていると言われている。ダケカンバ、春はアズマギクやキンポウゲ、秋にはノコンギクなどがコースを彩る。山頂からは太平洋や早池峰山、岩手山も展望できる。登山口は葛巻町内にあり、登りの所要時間は約35分、その後安家平に下り、約50分で遠別岳へ登ることもできる。ブナやダケカンバ、イチイの巨木の林には、シダ類、アジサイ、クリンソウなどが茂る。
櫃取湿原のミズバショウ
高森山、櫃取山などの北上山地に囲まれた櫃取湿原は、昭和58年に「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれた自然の宝庫。 春まだ浅い頃、ブナやミズナラ、ダケカンバの林の向こうにひっそりとミズバショウが白い花を開く。 灰色の樹木とその根元に点在するミズバショウのコントラストはヨーロッパの森を思わせる森閑としたたたずまい。 広い湿原内には日本短角牛も放牧されている。 【開花時期】5月上旬~中旬