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盛岡市
県央エリア
珍しい中国様式の山門をもつ原敬の菩提寺としても知られる大慈寺は、寛文13年(1673)の創建。明治17年の火災の際に堂宇は類焼したが、原敬の篤志により山門や庫裏などが新築された。
早坂高原
東西1kmをこえる草原を白樺やカラマツの林が囲んでいる。春はキンポウゲ、アズマギク、ツツジ等が咲きみだれる。 岩手山と姫神山が重なり合って見られる草原の一部は牧野として利用されており、「あかべこ」の愛称で親しまれている肉牛の日本短角種が放牧されている。 レンゲツツジ開花時期/6月中旬~下旬
岩泉町
沿岸エリア
米内浄水場
盛岡市の郊外、上米内にある市の浄水場は桜の名所としても知られ、この時季は特別に敷地内が開放される。場内には約30本のヤエベニシダレザクラが市指定保存樹木として手厚く保護されており、咲き誇る姿はまさに豪華絢爛、桜の女王の風格を見せるかのように圧巻。存在感のある浄水場の赤レンガの建物も桜に花を添える。 【開花時期】5月上旬 ※一般公開期間以外は見学できませんのでご注意ください。
啄木望郷の丘
啄木夫妻の鎮魂のために郷土の山河を望む岩山山頂「啄木望郷の丘」には「啄木望郷の像」が建立されている。像はふるさとの姫神山に向い、啄木が最も愛した「岩手山 秋はふもとの三方の 野に満つる蟲を何と聴くらむ」の望郷歌の一首が刻まれている。そばには全国的にも例をみない詩人夫妻の「夫婦歌碑」が建てられ、啄木の「汽車の窓 はるかに北にふるさとの山見え来れば 襟を正すも」と、妻節子の「光り淡く こほろぎ啼きし夕より 秋の入り来とこの胸抱きぬ」の2句が刻まれている。志なかばにしてわずか20代の若さで貧しさのうちに病に冒され、相次いで世を去った二人は、今は歌となってふるさとの山河を見つめている。