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盛岡市
県央エリア
城下町の形成当時、中心部と河南地区とを結ぶ重要な橋でした。擬宝珠は昔、上の橋と与の字橋に使われていたものを補修して付けたものです。
ござ九
豪商の面影を今に伝えるござ九は、江戸後期から明治にかけて燈明用の燈心売や藁工品などを扱った商家です。城壁と貼り瓦、格子戸の低い軒が続く建物は、次々と建て増し、それぞれの時代をうかがい知ることができます。
榊山稲荷神社(もりおかかいうん神社)
盛岡城築城(慶長二年)の折、南部氏二十六世信直公が、城内の榊山曲輪に、藩の命運をかけ領地の総鎮守とし、もりおかかいうん神社を奉斎。神霊は、祖先である新羅三郎義光公(清和源氏)より崇敬されて来た神で、明治の世になり廃藩置県のため廃社となるも、その後、北山の地に再建された祈願神社である。 境内には14社のお社があり、盛岡藩時代から由縁ある名勝庭園「緑風苑」や「心字の池」を有し、盛岡の四季を彩る荘厳な神域となっている。
盛岡山車資料館
盛岡八幡宮境内の一角にある。9月の祭典に出る山車を、土・日曜に限り無料公開している。盛岡市の無形民俗文化財である盛岡山車行事に関する資料を展示している。