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盛岡市
県央エリア
東北唯一の馬具店。熊よけ鈴は全国でも人気がある。
旧中村家住宅
中村家は「糸屋」または「糸治」と呼ばれた城下町盛岡でも指折りの大きな商家で、呉服・古着などを主に商っていた。初代は宮守村出身で天明2年(1782)から盛岡で商売をはじめ、二代目のときから「糸屋」を称するようになり盛岡藩の特産である紫根染を一手に商うなどして発展した。建物は度々改築や修理が行われたが現在の主屋は文久元年(1861)に造られたもの、土蔵は明治期の建築だが主屋と機能的にも景観的のうえからも切り離せないものとして同時に重要文化財に指定された。建物は二階が発達し戸棚や押入れが多く造られるなど、江戸時代末期の特色がよく残されている。増改築の多い商家が原形を留めている例は極めて珍しく重要文化財の商家としては東北でも数少ないものの一つ。
宮沢賢治歌碑(下の橋際)
宮沢賢治が高等農林学校3年の時、弟と下宿していた下の橋際に「ちゃぐちゃぐうまこ」の歌碑が、平成11年に建立された。歌は次の歌を加えて4首、「夜明げには、まだ間あるのに 下のはし ちゃんがちゃんがうまこ見さ出はたひと。」。本格的に文学に打ち込み始めたのもこの頃で、13歳から24歳(高農研究生終了)まで過ごした盛岡での約十年間は、その後の賢治の活動の土台となりました。
志波城古代公園
陸奥国最北端の古代城柵。志波城跡の南辺に約1200年前に築城された時の姿が復元され、中央に配した南門は門口15m、奥行6m、高さ11.1mあり、平城宮跡朱雀門に次ぐ大規模な門。その両側それぞれ126mに土を層状に固めた築地塀をめぐらし、塀の上にはやぐらを組んでいる。