MODEL COURSE
一ノ関駅
15分
岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター
令和3年11月20日、「平泉の文化遺産」の価値を国内外に広く情報発信する拠点となる施設がオープンしました。奥州藤原氏の政庁跡とされる柳之御所遺跡を紹介するコーナーが設けられています。
スポット詳細情報3分
中尊寺【世界遺産】
天台宗・東北大本山。山号を関山(かんざん)といい、慈覚大師を開山とします。
12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。
その趣旨は前九年役・後三年役という長い戦乱で亡くなった人々の霊をなぐさめ、仏国土を建築するものでした。
14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、いまなお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。
2分
高館義経堂
高館(たかだち)は、中尊寺の東方にある丘陵で、判官館(はんがんだて)とも呼ばれています。現在では、北上川に浸蝕されて狭くなっていますが、この一帯は清衡の時代から絶好の要害地とされていました。高館の頂上には、仙台伊達綱村公(せんだいだてつなむら)が天和3年(1683)に建立した義経堂があり、堂内には義経の像が祀られています。北上川の対岸から高館を遠望するとその樹木に包まれた丘の上に、義経堂が見えます。薄倖(はっこう)の将・源義経が、そこに佇むかのような風情があります。
スポット詳細情報2分
無量光院跡【世界遺産】
三代秀衡が造営した無量光院(むりょうこういん)は宇治平等院(うじびょうどういん)の鳳凰堂(ほうおうどう)を模しています。その居館である伽羅(がらん)の御所に隣接した秀衡寺院でした。その遺跡のほとんどは水田化していますが、現在でも池跡(いけあと)・中島(なかじま)・堂礎(どうそ)が残っています。昭和27年の発掘調査の結果によると、東西に走る伽藍の軸線が東門・橋・中島・橋堂を貫いて、その先に金鶏山(きんけいざん)が望まれるという、壮大な寺院であったことが知られています。
スポット詳細情報2分
毛越寺【世界遺産】
観自在王院跡【世界遺産】
毛越寺の東に隣接する観自在王院跡(かんじざいおういんあと)は、二代基衡夫人が営んだと伝えられています。寺域は、東西120m、南北240m。四隅が丸くなった方形の苑池(舞鶴が池)には、巨石を積み重ねた荒磯様の石組、小じんまりした洲浜(すはま)、東西に長い中島などが点在しています。北岸は広庭、それに向かって西に大阿弥陀堂跡、東に小阿弥陀堂跡。東岸には、鐘楼(しょうろう)跡と普賢堂(ふげんどう)と伝えられる遺跡もあります。
スポット詳細情報13分
一関温泉郷
古くから湯治場として親しまれてきた温泉から近年になって湧き出した温泉まで規模も個性もさまざまな一関温泉郷。豊富な湯量と豊かな自然に囲まれ身体も心もリフレッシュしてくれます。
スポット詳細情報猊鼻渓
日本百景のひとつ。
砂鉄川が石灰岩を侵食してできた約2kmの渓谷で、約100mの断崖が両岸にそびえています。
流れは静かで、舟下りでは船頭が唄う「げいび追分」が響きわたります。
40分
歴史公園えさし藤原の郷
奥州藤原氏の軌跡を辿り、みちのくの歴史と文化が体験できる、約20ヘクタールの広大な歴史テーマパーク。
厳密な時代考証に基づき、東北古代の城柵から藤原清衡の居館・豊田館をはじめ奥州藤原氏の政庁、秀衡の居館・伽羅御所、黄金文化の象徴である金色堂などを本格再現しました。大河ドラマをはじめ、数多くのテレビ番組や映画などのロケ地としても知られています。
また、郷土芸能「江刺鹿踊」の定期公演(4月下旬~11月中旬 毎週日曜日)も行っております。(1日2回公演 11:00、14:00)令和6年定期公演出演団体
14分
水沢江刺駅