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【平泉散歩】毛越寺~半日コース~

平泉町

県南エリア

【モデルコース】
平泉駅から歩いて廻る半日コース

MODEL COURSE

  1. 平泉駅
  2. 毛越寺【世界遺産】
  3. 観自在王院跡【世界遺産】
  4. 金鶏山【世界遺産】
  5. 平泉文化遺産センター
  6. 平泉駅

平泉駅

移動方法:徒歩14分

毛越寺【世界遺産】

天台宗別格本山・毛越寺は山号を医王山といい、慈覚大師によって嘉祥3年(850)に開かれました。
平安時代後期に奥州藤原氏二代基衡公と三代秀衡公が金堂円隆寺、嘉祥寺など壮大な伽藍(がらん)を造営し、その規模は堂塔四十、僧坊五百を数え、わが国無二の霊地と称されました。
その後度重なる災禍に当時の伽藍は惜しくも焼失しましたが、現在大泉が池を中心とする「浄土庭園」と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国より特別史跡、特別名勝の二重指定を受けています。

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移動方法:徒歩2分

観自在王院跡【世界遺産】

毛越寺の東に隣接する観自在王院跡(かんじざいおういんあと)は、二代基衡夫人が営んだと伝えられています。寺域は、東西120m、南北240m。四隅が丸くなった方形の苑池(舞鶴が池)には、巨石を積み重ねた荒磯様の石組、小じんまりした洲浜(すはま)、東西に長い中島などが点在しています。北岸は広庭、それに向かって西に大阿弥陀堂跡、東に小阿弥陀堂跡。東岸には、鐘楼(しょうろう)跡と普賢堂(ふげんどう)と伝えられる遺跡もあります。

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移動方法:徒歩10分

金鶏山【世界遺産】

金鶏山は円錐形(えんすいけい)の優美な山である。「秀衡(ひでひら)が北上川まで人夫を並べ、石を運ばせ一晩で築いた造り山」 「秀衡が雌雄一対の黄金の鶏を埋めた」などという伝承も残っている。
金鶏山山頂には複数の経塚が造られていた。しかし昭和5年に盗掘され、現在は半壊状態である。その時の出土遺物は、東京国立博物館と毛越寺がそれぞれ保管している。

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移動方法:徒歩6分

平泉文化遺産センター

平泉町は町内の平泉郷土館と町文化財センターを統合し2009年4月14日、平泉文化遺産センターを開設しました。「平泉の文化遺産」をわかりやすく紹介するガイダンス施設として、町内観光のビジターセンターとして、平泉の歴史文化を幅広く紹介しています。

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移動方法:徒歩16分

平泉駅

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