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岩泉町
沿岸エリア
海岸線には珍しい広葉樹の原生林の中に遊歩道があり、潮騒の音を聞きながら森林浴が楽しめる。
南部牛追唄発祥の地
南部牛追唄は、岩手の代表的な民謡です。藩政時代、沿岸の塩や海産物を盛岡に運ぶ牛方たちが、道中、荷を積んだ牛を追いながら歌っていました。この南部牛追唄を歌い、競う全国大会が、毎年9月最終土日に開催されます。
ふるさと薬膳 縁樹
岩泉の郷土食をベースに、体調に合わせて選べる5種類のメニュー「薬樹五膳」を用意。夏のメニュー「桐」では、岩泉短角牛のたたき薬膳ダレをメインに肝機能向上のメニュー9品が付きます。また「薬樹五膳」以外にも単品のメニューもあります。
宇霊羅山
「宇霊羅(うれいら)」とは、アイヌ語で‘靄や霧の多い山’を意味する。和山林道から山頂を目指すのが一般的だが、さらに北西への尾根を伝い音床山にも登れる。日本三大鍾乳洞の一つ龍泉洞を山懐に抱え込む宇霊羅山は、全体が典型的なカルスト地形の中にある。近くにある安家洞や氷渡洞といった鍾乳洞も訪れるとよい。和山林道入口から頂上までは所要時間約2時間。標高604m。