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奥州市
県南エリア
標高778m 西に奥羽山脈、眼下に胆沢平野が広がり、冬には国見平スキー場に多くのスキーヤーが来て賑わいを見せる。
エグネ・キヅマ
エグネは雪国には欠かすことのできない屋敷林のこと。屋敷の北側と西側に植えられた木は、風雪を防ぐのに、大きな役割を果たしています。キヅマは薪を積み上げて塀状にしたもので、昔はその量や長さで豊かさを競ったとも言われます。どちらも稲作を中心として栄えた、雪の多い胆沢を象徴したものと言えます。 アクセス:JR東北本線水沢駅下車後、岩手県交通馬留線か広岡線のバスに乗り、車内から見られる。
菊田一夫記念館・おまつり伝承館(江刺市有形文化財)
記念館として使われている赤煉瓦造りの2棟の蔵は小原善次郎氏により、明治時代後期に建造されたものです。東蔵は「菊田一夫記念館」として活用し、菊田が家族と共に江刺に疎開しその宿から見えた風景が明治記念館(当時岩谷堂町役場)のとんがり帽子の赤い屋根でした。「鐘の鳴る丘」の資料を中心に彼の生涯と作品資料の展示をしています。西蔵は「おまつり伝承館」として「江刺甚句まつり」と「夏まつり」を中心に市内各地に伝承される祭りと郷土芸能の資料を展示しています。
旧岩谷堂共立病院と向山公園
旧岩谷堂共立病院は明治七年、郡民の浄財により、県下初の西洋医学の殿堂「岩谷堂共立病院」として建築されました。 洋風手法を用いた楼閣様式のこの建物は、菊田一夫作「鐘の鳴る丘」のモチーフとされ、朝夕「鐘の鳴る丘」のメロディーが流れています。 その近くの高台にある向山公園は眺望に勝れ、園内には、国重要文化財である旧後藤家住宅や川端康成文学碑があります。