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奥州市
県南エリア
桜の名所・向山公園と奥州藤原氏ゆかりの館山史跡公園を結ぶ架け橋。橋上からは東に種山高原、西に市街地を眼下に焼石連峰の山々が一望できる。
長者ケ原廃寺跡
三条吉次の屋敷跡であるとも、また朝日長者と呼ばれた安倍氏の屋敷跡ともいわれている。南門、本堂、西塔の礎石が残っている。
焼石岳
栗駒国定公園の北の一角を占め、1,000m以上の山が13座ある焼石連峰。標高1,548mの焼石岳は、この山地の盟主である。県内では最も残雪が多く、随所に湿原、池塘が発達している。生育する高山植物は300種以上といわれ、植生も多彩。登山コースは、中沼コース、ツブ沼コースのほか、夏油温泉をベースに、経塚山を経由して焼石岳に至る縦走コースがある。冬期間は登山口へ向かう国道397号が閉鎖。 【山開き】 6月第一日曜日
お物見公園
前沢城主の城跡で、樹齢60年を越す約200本の桜並木は県南を代表する名所になっています。また、公園下から、入口まで登る道路沿い800mの区間は、大木も多く、さながら桜のトンネルといった感じです。4月中旬~5月上旬までは、ぼんぼり250個及び照明灯によるライトアップも行われます。