当サイトを使用することにより、クッキーの設定および使用に同意したことになります。 詳細については、プライバシーポリシーを参照してください。
いわてを知る
特集・モデルコース
アクセス
観光ガイド
教育旅行
賛助会員
観光素材 / 情報
協会について
宮古市
沿岸エリア
田老湾の南側にある断崖と大小30余りの岩礁群で、ウミネコの繁殖地である。5月から8月にかけて、およそ10万羽のウミネコが繁殖期をむかえる。
日出島
周囲1,800m、最高部50mあり、面積が1万2,395平方メートルの島。クロコシジロウミツバメの繁殖地として昭和10年に国の天然記念物に指定されています。島への上陸は禁止されていますので、「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」からの見学となります。
三王岩(県指定天然記念物)
海から立ち上がるように見える三王岩は、太鼓の形をした太鼓岩、高さ50mの男岩、その傍らにある女岩の3つの巨岩から成っている。男岩には海触洞があり、そこをくぐり抜けると幸運が訪れるといわれている。岩は白亜期の礫岩、砂岩の層がある。そばに遊歩道があり、海釣りもできる。遊歩道を下りて行けば行くほど、勇ましい岩の姿が間近に迫る。田老港から真崎、明神崎をはじめとした海岸一帯ではダイナミックな磯釣りが楽しめる。アイナメ、ソイ、ドンコ、スズキ、サバなどが釣れる。5月から12月がシーズン。
潮吹穴
浄土ヶ浜の北、日出島地区と国民休暇村の間の海岸に、波が打ち寄せると幅65センチメートルの岩のすき間から海水が霧状に噴き出します。これが潮吹穴です。昭和14年(1939)9月に国の天然記念物に指定されました。 この穴は上下に(海中まで)通じており、打ち寄せる海水の圧力で、上部の穴から海水を霧状に吹き上げるもので、海が荒れたときには、吹き上げる潮の高さは30メートルにもなります。