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一関市
県南エリア
樹齢600年を越える老松で、その枝が大きく傘を広げた姿をしていることから「笠松」と呼ばれています。県の天然記念物に指定されており、周辺は小公園として整備されています。
縁日
築200年の古民家をリノベーションして作られた地域文化創造拠点『縁日』は、岩手県の食・工芸・芸能など、土地に根ざした文化を体感できる複合ショップです。
長沼守敬
一関市出身の彫刻家。イタリアのベネチア王室美術学校で正統的な洋風彫塑技法を学び、明治20年帰国し東京美術学校(現東京芸術大学美術学部)創立事務所などで働いた。明治31年に同校に塑造科を創立、初代教授となる。高村光太郎は教え子の一人である。代表作の『老夫』は1900年のパリ万国博覧会で金賞牌を受賞。
子安観音(マリア観音)
幽玄洞出口の対岸に屹立する立ち岩一体は観音霊山として古来より信仰の場になっている。観音窟に祀られている子安観音は江戸時代隠れキリシタンが秘かに礼拝していたと伝えられ、別名マリア観音と呼ばれています。※現在は落石の危険があるため見学不可となっています