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一関市
県南エリア
葛西七騎の一人、東山旗頭大原千葉氏代々の居城。東西400m・南北200m・高さ80mという郡内屈指の規模を持つ館。
げいびレストハウス
収容人数900名(座敷100名・椅子800名)
世嬉の一酒造
一関地方は、北上山地と奥羽山脈より湧き出す豊かな水と稲作に非常に恵まれた土地です。この大地が育んだ水と厳選された米を南部杜氏の秘伝の技と愛情で醸造したお酒です。 また、蔵仕込みの「いわて蔵ビール」の製造、カフェや郷土料理や地元の食材を活かしたメニューが揃うレストランも併設されています。 【主な商品】世嬉の一
青柳倉記碑
青柳文蔵が飢饉凶作のため、飢えと病に苦しむ東磐井郡内の人々を救うため、天保二年(1931)郷里松川の中里の地に籾倉建て、その前に倉の由来を書いて建てた碑である。この倉のお陰で打ち続く天保の飢饉に際し、救援の手が郡内一帯に及び、他で見られるような路傍での斃死はなかったという。文蔵はこのように救荒の大恩人であるばかりでなく、仙台には世のため人のためを考え、青柳文庫を創設した。我が国公共図書館の始祖と仰がれる人である。