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一関市
県南エリア
葛西七騎の一人、東山旗頭大原千葉氏代々の居城。東西400m・南北200m・高さ80mという郡内屈指の規模を持つ館。
摺沢八幡神社
八幡神社概略によれば、寛永17年5月の造営、貞享3年8月再建、享保13年8月再建とあり、意匠で優れた遺構である。また、境内の「八幡祠碑」には、前九年の役に苦戦をした源頼義が、山城の八幡宮を祈念して戦い勝利を収めたので殿舎を造り祀ったと、記されている。本殿は県指定文化財で、町指定文化財「蕨手刀」「摺沢八幡神社の鎧」などを所蔵している。
二十五菩薩堂
岩手県有形文化財に指定されており、阿弥陀如来とそれに従う二十五の菩薩群像。二十五の菩薩像を彫刻で現しているのは京都の既成院とここだけといわれ、のみの痕も美しい菩薩像は、首があれば国宝級といわれている。
長沼守敬
一関市出身の彫刻家。イタリアのベネチア王室美術学校で正統的な洋風彫塑技法を学び、明治20年帰国し東京美術学校(現東京芸術大学美術学部)創立事務所などで働いた。明治31年に同校に塑造科を創立、初代教授となる。高村光太郎は教え子の一人である。代表作の『老夫』は1900年のパリ万国博覧会で金賞牌を受賞。