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盛岡市
県央エリア
城下町の形成当時、中心部と河南地区とを結ぶ重要な橋でした。擬宝珠は昔、上の橋と与の字橋に使われていたものを補修して付けたものです。
盛岡市中央公民館 旧南部氏別邸庭園
盛岡市中央公民館にある庭園は第4代盛岡藩主・南部重信(しげのぶ)の治世の寛文9年(1669年)に城中で用いる薬草の栽培に始められ、「御薬園(おやくえん)」と呼ばれていました。 現在は紅葉の名所として多くの観光客でにぎわいます。
木津屋本店
藩政時代の豪商家。城下町盛岡の玄関口にあたる惣門にあり、その面影とともに防火に配慮している土蔵造りに趣がある。昭和58年に岩手県指定の文化財となっている。
石川啄木歌碑(下橋中学校校庭)
啄木の母校盛岡高等小学校(現:下橋中学校)校庭にある啄木の歌碑。啄木の2年上級で少年時代より晩年まで親交が厚く、堅い友情で結ばれていた金田一京助が啄木の歌を後年書いたもので、昭和52年秋、旧職員有志により建立された。「その昔 小学校の柾屋根に我が投げし鞠 いかになりけむ」