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盛岡市
県央エリア
主に旧都南村地域に伝わる原始から歴史時代に至る数多くの文化材を展示。
岩手銀行赤レンガ館
2016年7月17日(日)岩手銀行赤レンガ館としてオープンしました。辰野金吾・葛西萬司建築事務所の設計で建てられた、赤煉瓦造りに緑のドーム、外観はルネッサンス風の輪郭の厳格さを表した旧盛岡銀行。市街地の中心部に位置し、中津川と中の橋と一体となって盛岡の代表的な景観を形成しているます。明治44年建設の国指定重要文化財。
盛岡市遺跡の学び館
盛岡市内の遺跡から発掘調査された土器、石器、陶磁器等の出土品の調査資料を整理収蔵し展示・公開する施設。市内遺跡の分布を示すサイトステーション、縄文時代中期(約5000年前~4000年前)の大館町遺跡発掘調査現場を再現し、復元住居を備えた遺跡ディスカバリー。縄文時代から中世・近世までの出土資料約800点を展示公開する遺跡ライブラリーなどを中心に公開している。他に企画展示室(年1~2回)、体験学習室(土器・石器作り、勾玉作り等)、研修室(講演会、市民講座等)、図書室がある。また、多くの出土遺物が保管される保管展示室、資料整理室の見学も事前申込により可能。
志波城古代公園
陸奥国最北端の古代城柵。志波城跡の南辺に約1200年前に築城された時の姿が復元され、中央に配した南門は門口15m、奥行6m、高さ11.1mあり、平城宮跡朱雀門に次ぐ大規模な門。その両側それぞれ126mに土を層状に固めた築地塀をめぐらし、塀の上にはやぐらを組んでいる。