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花巻市
県南エリア
標高184mの小高い山の上。階段状に構築された様子や空堀が見られることから、貴重な山城跡といわれている。中世には、稗貫氏の一族、新堀氏の居城であった。
カブトムシふれあい童夢
ドーム内にたくさんのカブトムシを放し、気軽に触れ合える「カブトムシふれあい童夢」。シーズン期間中は約1万匹ものカブトムシを放します。 【オープン期間】例年7月上旬~8月上旬
旧小原家住宅(南部曲がり家)
18世紀中頃に建てられたものと推定されている。その構造から「南部曲がり家」の発生過程を知る貴重な遺構として評価されている。
円城寺門
この門は、もと和賀二子城の大手門の材料であったものを慶長19年(1614)の頃、時の花巻城主南部彦九郎政直が花巻城の築城整備にあたり、この材料を引き上げ、三の丸からめ手である円城寺坂に移築したもので、円城寺門と呼ばれている。市の文化財として指定されている。