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平泉町
県南エリア
初代清衡が造営を行い、三代秀衡が再整備を行ったとされる柳之御所遺跡は平泉館(政庁)に該当する可能性が高いと評価されています。
芭蕉句碑
元禄2年(1689)旧5月、この地を訪れた芭蕉は、悲運の義経主従をしのび、次の句を詠んでいます。 「夏草や 兵どもが 夢の跡」
常行堂
この堂は享保17年(1732)、仙台藩主伊達吉村公によって再建されました。堂は宝形造りで須弥壇中央に本尊・宝冠の阿弥陀如来、両側に四菩薩、奥殿には秘仏としてあがめられている摩多羅神(またらじん)がまつられています。摩多羅神は慈覚大師が中国から帰国する船の中で感得した神で、阿弥陀如来の化身といわれています。奥殿の扉はふだんは固く閉ざされ、33年に一度、一般に向け開帳されます。祭礼の正月20日は、古式の修法と法楽としての延年の舞が奉納されます。
延年の舞
毎年正月20日の摩多羅神の祭礼(二十日夜祭)に常行三味供の大法要に続いて神仏に奉納されるもので、これは楽舞をもってする一種の祈祷であり、同時に一山の守護神に対する讃仰をも目的としている。延年とは齢を延べる、つまり長生きをするという意味で、転じて諸大寺で法会のあとに僧侶らによって演じられる遊宴歌舞の総称として用いられるようになり、平安時代から室町時代にかけて盛んに行われた。毛越寺の延年の舞は、平安時代の優雅な雰囲気と古い形式を伝えていることから、国の重要文化財に指定されている。二十日夜祭のほか、春・秋の藤原まつり、あやめ祭り、萩まつりにも一部公開されている。開催日 1月20日、5月5日、11月3日