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雫石町
県央エリア
ペンションPAO(パオ)
南部よしゃれ
盛岡に近い雫石地方が本場で、「雫石よしゃれ」ともいわれる。戦国乱世の歴史を背景に興味豊かなロマンを織り交ぜて生まれた唄で地域の人々の精神的支えとして歌い継がれ里から里へと広まり、唄に入る情感は踊りとして表現され現在に至る。雫石では祝い事の席、わけて婚礼の祝宴には欠くべからざるものとして歌われ、踊られている。本来は座敷踊りであるが、お盆の「雫石よしゃれ祭」時には雫石あねっこによる大パレードの演舞が披露される。甚句形式で曲は活気のあるリズミカルなもの。第三番目の岩手県民定曲に採択された民謡で「からめ節」に匹敵する華やかなものである。また、毎年8月下旬には「南部よしゃれ全国大会」も開催されている。
網張温泉館【網張温泉】(日帰り入浴施設)
和洞年間(708~715年)に発見され古くは亭沢温泉とよばれていた。江戸時代に入り「山ノ神信仰」により一般の入浴が禁止され周辺に網を張ったのが「網張」の由来とされる。明治維新とともに一般に開放され旧南部藩士たちが源泉近くに入浴場を建て、お湯が諸病に効くと評判を呼び険しい山道にも関わらず年間三千人以上の利用がありました。この温泉館は日帰り温泉施設として2002年12月にオープンし、大浴場・露天風呂があり、大広間、食堂、喫茶、売店を備えている。泉質は単純酸性・硫黄温泉低張性酸性高温泉、効能は慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・糖尿病・高血圧症・痔病など。