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花巻市
県南エリア
野田より原土を求め、釉薬はリンゴ灰等を原料として 市内から採取できる材料により民芸調豊かな花巻ならではの焼物を志している。
円城寺門
この門は、もと和賀二子城の大手門の材料であったものを慶長19年(1614)の頃、時の花巻城主南部彦九郎政直が花巻城の築城整備にあたり、この材料を引き上げ、三の丸からめ手である円城寺坂に移築したもので、円城寺門と呼ばれている。市の文化財として指定されている。
大瀬川さんさ踊り
豊作を祈り,また、豊年の喜びをあらわす農民の群舞として、知らず知らずの間に定着したものです。
西御門
かつて花巻城本丸の正門といえる西御門は本丸の備えと藩主等の出入口としての役目を有していた。天守櫓を築くことのできなかった花巻城は、古絵図には天主台として西御門を想定し、櫓建物をうかがわせる建築物となっている。花巻開町400年を記念して平成4年度に事業着手し、平成6年度に完成したもの。