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温泉保養公園(クアパーク ラ・フランス)
約14ヘクタールの温泉保養公園には、温泉とプールのラ・フランス温泉館や宿泊施設湯楽々のほかにテニスコートやゲートボール場、多目的芝グラウンドがあります。また子供広場には、プレイブースターをはじめ、わんぱく坊主に人気のザイルクライミング、スリル満点のスカイロープが設置されています。東根山の登山道入口もこちらとなっております。
紫波町
県央エリア
志賀理和気神社
昔から赤石さんの愛称で産業豊成や、河川海上安全、交通安全の守護神として広く崇敬されています。境内には紫波町の語源となったと言われる大きな赤い石が奉られています。参道には桜の大木が立ち並び、その中に樹齢700年といわれる縁結びの桜「南面の桜」があり、春は大勢の人が訪れます。
中の橋
中の橋は盛岡市の中央を流れる中津川に架けられた橋の中でも、商店街と官庁街を結ぶ重要な橋となっています。現在の橋は、昭和31年に造られた鋼橋で全長は54mです。秋になると、鮭が遡上する姿を見ることができます。
盛岡市
宮沢賢治歌碑(旧県立図書館広場)
宮沢賢治の詩碑「岩手公園」は、中津川の近く、盛岡城跡公園(岩手公園)の中に「川と銀行木のみどりまちはしづかにたそがるゝ」・・・という詩そのものの情景の中に建っています。「かなた」と老いし、タピング氏は、杖をはるかにゆびさせど・・・と始まるこの詩は、賢治の死の1ヶ月前、昭和8年8月につくられた文語詩です。タピングは、布教のかたわら盛岡中学校で英語を教え、また夫人は盛岡幼稚園の創立者です。
寺町通り
南部鉄器の街路灯や石畳風の歩道、寺院の塀が続く通りは、昭和62年「日本の道百選」に選ばれた。五百羅漢で知られる報恩寺、岩手の地名伝説にもなっている三ツ石神社などはこの近く。
志和稲荷神社と志和古稲荷神社
志和稲荷神社は、五穀豊穣、大漁、交通安全の守り神として多くの参拝者が訪れます。境内には、樹齢1,000年といわれる杉の古木があり信仰を集めています。また隣接の志和古稲荷神社は、アイオン台風で倒れた神木からキツネのミイラが発見され話題となりました。
徳丹城跡
平安時代初期(813年ころ)に征夷将軍 文室綿麻呂により築城された古代城柵。1辺が約350mの方形の外郭により区画され、蝦夷平定や志波地方の統事等を目的にとして建てられたもので、国指定史跡となっている。史跡公園として整備され、公園内にある民俗資料館では、徳丹城跡から発掘された遺物をみることができる。
矢巾町
岩鋳鉄器館
岩鋳は創業明治35年以来、伝統の技を守り継承し、年間100万点にのぼる南部鉄器を作り続けている。伝統を守りながらも時代が求める新しい伝統の創造にも取り組み、多種多様の南部鉄器製品は国内のみならず、ヨーロッパを中心に海外にも輸出されている。岩鋳鉄器館は、南部鉄器の展示ギャラリーを始め、実際の作業行程を見学できるテーマパーク型工場です。
南昌山
標高848m、昔から「山中に竜神が住む山」として祭られ、山頂に雨乞い信仰の獅子頭が奉納されているのが今でも見ることができます。また、生息する動植物の種類が多く、森林など自然に触れ合い、やすらぎを求める「憩いの場」として、幣懸(ぬさかけ)の滝等を中心とした観光、マレットゴルフなどのスポーツ施設を周辺に整備し、家族向けのハイキング、ピクニックの場としても親しまれています。冬季閉鎖12月~4月
盛岡劇場
東京国立劇場から遅れることわずか2年、大正2年に市民の憩いが実って建設された盛岡劇場。その後、時代の流れの中で姿を消したが、平成2年、再び市民の熱意で同じ場所に甦った。文士劇も同時に復活。今や日本で唯一の文士劇を公演する劇場となっている。
城内山展望台
城内山は標高328m。煙山ダムサイドから山頂まで、徒歩で30分、車でも登ることができる。山頂にある展望台からは町内が一望でき、見晴らしのいい場所です。
岩手大学ミュージアム
盛岡高等農林学校時代に図書室として使われていた建物で、宮澤賢治も在学中に生物学・鉱物学・文学・芸術などの学問を吸収した現場でもある。ここでは、これまで100年間に大学が取り組んできた家畜疾病利水、環境対策(工学部)など地域へ貢献した研究業績の紹介や縄文時代、胆沢城、徳丹城、志波城などに関する考古資料(人文社会科学部・教育学部)などを展示・公開している(常設展示室)。また、企画展示室では期間を限定し大学が保有する貴重な資料を展示している。