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安比高原
安比岳を中心とし、北緯40度に広がる約3,500haの高原。 ブナの二次林の散策道は手軽なトレッキングコースとして親しまれている。 高山植物、山菜、キノコ、モリアオガエルの繁殖地がみられる。
八幡平市
県央エリア
安比高原 中の牧場
ブナや岳樺の原生林の中にぽっかりと開けた草原地帯。自然が豊かで、ピクニックなどにはぴったり最高のロケーションです。なかの牧場は一面に天然の芝生が広がっており、初夏になると赤い花を咲かせたツツジで一帯は埋め尽くされます(開花時期/6月上旬~下旬)。
安比高原ブナ二次林
グリーンシャワーとは、まさにこのこと。安比高原に広がる「ブナの二次林」とは、ブナの森を伐採したあと自然の力で見事に再生したブナの林のこと。美しい木漏れ日がゆれ、風に騒ぐこずえの音が耳をくすぐる。ブナの駅から出発するトレッキングコースを行けば下草がなく、また、25mおきに案内標識が立っているので、急な霧にも迷うことがない。日本森林浴の森100選の一つ。
金沢清水
八幡平市松尾寄木には7箇所の湧水があり、別名「座頭清水湧水群」と呼ばれ幾多の伝説が伝えられている。 岩手山の滝に住む7つの頭を持つ竜が地中に潜り山里に頭を出した場所が湧口という話もその一つ。 環境庁の名水百選に指定されている。
ハヤチネウスユキソウ
早池峰山には、約200種類の高山植物が生育し、種類の豊富さ、量ともに国内有数であることに加え、固有品種が多いことでも有名である。なかでもハヤチネウスユキソウは、早池峰を代表する花として有名で、アルプスに咲くエーデルワイスに良く似ている。 色とりどりの可憐な花々は登山者たちを魅了してやまない。
花巻市
県南エリア
和賀岳
標高1440mの和賀岳はブナの原生林や高山植物の群生など貴重な自然が残っています。山は険しいため登山者は少なく新鮮さがあふれています。展望が良く、晴れた日には遠くまで連山が見渡せるすばらしい眺めです。和賀川源流の透きとおった水の流れを見ているだけで心が和みます。
西和賀町
真昼岳
古くから地域住民の信仰の対象として親しまれてきた真昼岳。県道1号線から峰越し林道に向かい、車で走ること20分、兎平登山口に到着します。付近一帯はぶな林が密集し自然空間を満喫することができ、さらに川沿いを散策すると大小のきれいな滝が無数あり樹木との調和がとれ景観がよく心を癒してくれます。6月~11月上旬
春の山野草
西和賀町では雪が消える4月下旬~5月中旬にかけて木々の芽吹きとともにいろいろな花が一斉に咲き出す。中でも「カタクリの花・ミズバショウ」の群生はすばらしく人目を引いている。カタクリの花、キクサキイチリンソウは安ヶ沢、銀河高原付近、ミズバショウは、昼山、安ヶ沢、貝沢、峠山
弁天島
和賀川の清流のどまんなかに自然が造りだした島がある。景観もよく、写真家や釣り人がよく訪れる。島の広さは1500平方メートルぐらいあり、その中央には神社が祭られているその神社を「いつくしま神社」と呼んでいるこの島の川下からの眺めは春夏秋冬を問わず絶景で人目を引いている。