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遠野市
県南エリア
延徳2年(1490)に開山した曹洞宗の古刹。境内の裏を流れる小川は「カッパ淵」と呼ばれ、かつて多くのカッパが棲み、人々にいたずらをしたという話が伝わる。
遠野ふるさと村
市内の「南部曲り家」を移築・保存し、懐かしい遠野の農村を再現した場所。のどかな風景の中で「もちつき」「そばうち」「縄ない」など様々な農村体験が可能です。また、ふるさと村内には遠野の文化と伝統を守る「まぶりっと」がいて、農村体験のインストラクターもつとめ、やさしくサポートしてくれます。
屏風岩
北上山系の真中にある多目的人造湖田瀬湖屈指の景観、田瀬大橋を見て、上流200mほど行ったところに大高瀬3号橋があります。屏風岩はこの真上、砥森山の中腹にそびえています。半円形で外周約100m、高さ30m。ちょうど屏風を開いたように見える奇岩です。
遠野城下町資料館
遠野南部氏1万2千石の城下町として発展してきた遠野市は、内陸部と沿岸部を結ぶ交易の拠点として多くの物資や人々が集まり、様々な商家が軒を連ねて賑わって来ました。 城下町資料館は、江戸時代の遠野を城下行列図や保存されていた数多くの歴史的な品を展示し、紹介しています。