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【平泉散歩】 中尊寺~半日コース~

盛岡市

県央エリア

【モデルコース】
平泉駅から歩いて廻る半日コース。(写真:中尊寺使用許可済)

MODEL COURSE

  1. 平泉駅
  2. 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター
  3. 無量光院跡【世界遺産】
  4. 高館義経堂
  5. 中尊寺【世界遺産】
  6. 平泉駅

平泉駅

移動方法:徒歩12分

岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター

移動方法:徒歩6分

無量光院跡【世界遺産】

三代秀衡が造営した無量光院(むりょうこういん)は宇治平等院(うじびょうどういん)の鳳凰堂(ほうおうどう)を模しています。その居館である伽羅(がらん)の御所に隣接した秀衡寺院でした。その遺跡のほとんどは水田化していますが、現在でも池跡(いけあと)・中島(なかじま)・堂礎(どうそ)が残っています。昭和27年の発掘調査の結果によると、東西に走る伽藍の軸線が東門・橋・中島・橋堂を貫いて、その先に金鶏山(きんけいざん)が望まれるという、壮大な寺院であったことが知られています。

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移動方法:徒歩10分

高館義経堂

高館(たかだち)は、中尊寺の東方にある丘陵で、判官館(はんがんだて)とも呼ばれています。現在では、北上川に浸蝕されて狭くなっていますが、この一帯は清衡の時代から絶好の要害地とされていました。高館の頂上には、仙台伊達綱村公(せんだいだてつなむら)が天和3年(1683)に建立した義経堂があり、堂内には義経の像が祀られています。北上川の対岸から高館を遠望するとその樹木に包まれた丘の上に、義経堂が見えます。薄倖(はっこう)の将・源義経が、そこに佇むかのような風情があります。

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移動方法:徒歩8分

中尊寺【世界遺産】

天台宗・東北大本山。山号を関山(かんざん)といい、慈覚大師を開山とします。
12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。
その趣旨は前九年役・後三年役という長い戦乱で亡くなった人々の霊をなぐさめ、仏国土を建築するものでした。
14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、いまなお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。

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移動方法:徒歩20分

平泉駅

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