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奥州市
県南エリア
胆沢城と同じ平安初期の瓦が多数出土し、岩手県の史跡に指定されています。古代幻の城「かくべつ城」の跡ともいわれています。
散居集落
田や畑の中に住宅がポツンポツンと離れて建っている集落のことを散居集落といいます。日本の田舎の原風景と言われていて現在では全国で数カ所しか見ることができません。「となりのトトロ」のようななつかしい風景がひろがっています。 アクセス:JR東北本線水沢駅下車後、岩手県交通馬留線か広岡線のバスに乗り、車中見ることができる。
後藤寿庵苑
水沢の南に位置する福原にあって、江戸初期の領主後藤寿庵の居館があったとされる所を小公園として整備したもの。現在は、寿庵の業績を記念した廟ほか、江戸後期の武家屋敷、吉田家旧宅を移設し公開している。
高野長英
奥州市水沢区出身の医者であり、蘭学者・啓蒙思想家。鎖国時代に日本の夜明けを説き、幕府より弾圧された。