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奥州市
県南エリア
胆沢城と同じ平安初期の瓦が多数出土し、岩手県の史跡に指定されています。古代幻の城「かくべつ城」の跡ともいわれています。
日高神社
平安初期の弘仁元年(710)の創建で、正長元年(1428)の再建と伝えられている。境内には八幡太郎義家が安倍貞任を討った太刀を洗ったとされる「太刀洗川の碑」があります。本殿は国の重要文化財に指定されています。また、「日高火防祭」の神社としても知られています。
斎藤實記念館
2・26事件の凶弾に倒れた斎藤實(1858~1936)のメモリアルホール。斎藤實の旧宅の敷地に建てられた記念館。旧宅も保存されており当時の生活の様子が一般に公開されています。館内には實の業績を示す勲章や礼装品などが展示されています。なかでも2・26事件の際、銃弾を受けひび割れた鏡が激動の時代を生々しく物語っています。
奥州衣川歴史ふれあい館
展示は、前九年の役のさなか安倍貞任と源義家が句を掛け合ったシーンを再現したロウ人形と「衣川村全図」を配置したシンボルゾーンを中心に四つのゾーンに分け資料展示している。