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奥州市
県南エリア
藤原清衡が平泉に移るまでの居館といわれています。安永3年(1774)の豊田城跡碑があり、この地から中国産の白磁四耳壺が出土したと伝えられます。
駒形神社
明治36年(1903)に駒ヶ岳山頂にあった社を現在の場所に奉遷。桜と杉の老樹に囲まれた静かな社です。水沢公園の桜と共にヒガン系桜群として県の天然記念物に指定されています。 春の例祭として子供騎馬武者行列が行われます。
奥州市武家住宅資料館
江戸末期の内田家旧宅、後藤新平旧宅の武家屋敷と武家住宅資料センターの施設があり、センターでは、城下町水沢をテーマに、江戸時代の水沢城の町並みと現在を一目で見られる地図をはじめ、鎧や火縄銃、槍などの武具や武器のほか帳場格子や算盤などの資料を展示しています。 市内観光の起点となる施設で無料休憩所となっております。
水の歴史公園「徳水園」
徳水園は、500年ほど前に胆沢平野を潤すために作られた二つの堰と、胆沢平野にあるほかの堰を含め、胆沢平野開拓に力を注いだ先駆者をたたえて建立されました。園内にある円筒分水はその二つの堰に水を公平に分配するために昭和32年に作られました。天気のいい日には隣接する水の歴史公園でのんびり過ごすのも。