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摂待駅前直売所セッタイエキマエチョクバイジョ

宮古市

沿岸エリア

摂待駅前や水沢の国道脇の直売所。休日には町内外から立ち寄る多くの人々で賑わう。町民の主体的な取組みで運営されており自家栽培の野菜の他に手作り菓子、季節によって山菜やきのこ、生花等を販売。地元の人とふれあえる新鮮とれたての直売所

所在地
〒027-0384 岩手県宮古市田老字片巻26番地
利用時間
9:00~16:00頃(4~12月のみ営業)不定休
お問い合わせ
岩手県沿岸広域振興局宮古地域振興センター 地域振興課
電話番号0193-64-2211
その他
【アクセス】
ルート1: 盛岡駅 → 【在来線140分】 摂待駅 → 【徒歩】 摂待駅前直売所
ルート2: 盛岡南IC → 【車165分】 摂待駅前直売所

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西塔幸子記念館

西塔幸子は、明治33年、矢巾町白沢で生まれました。実家の大村家は教員一家でしたが、祖先には南部藩砲術指南だった大村治五平という有名な人がいます。又、兄弟親戚にも文学者が多く、幸子は少女時代を豊かな感性を育てる境遇で過ごしました。師範学校を出た幸子は、当時としては珍しかった女教師の道をひたすらに生きました。自分自身も結婚、出産と人間としての重責を負いながら、情熱的に教育に打ちこみ、さらに夜学で地元の青年にも歌劇を教え、地域文化の向上に尽くしました。その傍らで、自己実現のための歌づくりにも没頭し、各方面へ投稿して女流歌人として注目を集めていきます。けれども、幸子が社会的にがんばればがんばるほど、家庭生活には不協和音が生じ、幸子は夢と現実の狭間でジレンマに陥ります。しかし、どんな時でも歌への情熱を捨てず、死の床でも肌身離さなかった歌のノートに綴られた幸子の「生きざま」は死後60年以上を経てますます私たちの胸に迫ってきます。(昭和11年6月22日没 37歳) 西塔幸子の最後の赴任地となった江繋の地に建てられた記念館では、女啄木といわれた薄幸の歌人、西塔幸子の生きざまを紹介しています。

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