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大船渡市
沿岸エリア
厳しく、かつ優しい海のような表情をたたえた観音像。今から約200年前の天明年間に、江戸から船で運ばれて来た神田の和泉守の作です。
吉浜のスネカ
毎年1月15日に行われる小正月の奇習。 奇怪な面をかぶったわらみの姿のスネカが地区の家々を回り、子供の健やかな成長と五穀豊穣、豊漁を祈ります。 スネカの由来は、寒い冬に怠けていろりの周りにばかりいることでできるすねの火斑を皮ごと剥ぎ取る「スネカワタグリ」とされています。怠け者や泣く子を戒めるしぐさや風貌は地方色豊か。吉浜スネカ保存会では、地区の子供達に衣装を貸し出すなどスネカの歴史を伝える伝承活動をおこなっています。 2004年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。 平成30年11月29日、「吉浜のスネカ」を含む「来訪神:仮面・仮装の神々」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
大船渡屋形船「潮騒(しおさい)」
※休業中 (R4.3.24現在) 2015年3月、大船渡湾で屋形船「潮騒」の運行が開始しました。 海からの復興状況をご覧いただくことができます。
恋し浜ホタテ
恋し浜ホタテは、世界三大漁場、三陸の豊富な栄養と山からの栄養を受けて育ったたホタテです。 そしてなにより、質を追求する漁師さんたちのこだわりが詰まっています。