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盛岡市
県央エリア
市街地の東、標高340.5mの岩山山頂から、市内一円や岩手山を中心とした山並み、北上川の流れが見渡せます。
サクラパーク姫神
平成10年・11年に日本一の桜の名所を作ろうと、約37ヘクタールに1万本のオオヤマザクラを植樹。他にも約120本のソメイヨシノやシダレザクラもあり、展望台からは雄大な岩手山を一望できる。
石割桜
盛岡地方裁判所前に、周囲21メートルの巨大な花崗岩を割ってエドヒガンザクラが伸びています。根回り4.3メートル、高さ10メートルで、樹齢は360年以上ともいわれているこの桜は、毎年4月中旬からきれいに花を咲かせます。春の日差しそそぐ日中もきれいですが、夜桜もまた情緒があります。大正12年(1923)には国の天然記念物に指定されています。【桜の見頃】 4月中旬~下旬
新渡戸稲造生誕の地(銅像)
「願わくはわれ太平洋の橋とならん」と念願した郷土の生んだ国際人、新渡戸稲造没後50年を記念して、盛岡市が下の橋町の生誕の地に、市民の浄財で建立したもの(作者 朝倉文夫)。太平洋戦争中はその業績は殆ど無視され、その遺徳を一部の人達が偲ぶだけでしたが、戦後、その役割が正しく見直され太平洋の両岸で再評価されています。