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平泉町
県南エリア
JR平泉駅周辺~中尊寺へ向かう県道300号(旧国道4号)沿い約1.5kmにわたり、ソメイヨシノなどの桜並木が続いています。
金鶏山【世界遺産】
金鶏山は円錐形(えんすいけい)の優美な山である。「秀衡(ひでひら)が北上川まで人夫を並べ、石を運ばせ一晩で築いた造り山」 「秀衡が雌雄一対の黄金の鶏を埋めた」などという伝承も残っている。 金鶏山山頂には複数の経塚が造られていた。しかし昭和5年に盗掘され、現在は半壊状態である。その時の出土遺物は、東京国立博物館と毛越寺がそれぞれ保管している。
芭蕉句碑
元禄2年(1689)旧5月、この地を訪れた芭蕉は、悲運の義経主従をしのび、次の句を詠んでいます。 「夏草や 兵どもが 夢の跡」
無量光院跡【世界遺産】
三代秀衡が造営した無量光院(むりょうこういん)は宇治平等院(うじびょうどういん)の鳳凰堂(ほうおうどう)を模しています。その居館である伽羅(がらん)の御所に隣接した秀衡寺院でした。その遺跡のほとんどは水田化していますが、現在でも池跡(いけあと)・中島(なかじま)・堂礎(どうそ)が残っています。昭和27年の発掘調査の結果によると、東西に走る伽藍の軸線が東門・橋・中島・橋堂を貫いて、その先に金鶏山(きんけいざん)が望まれるという、壮大な寺院であったことが知られています。