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一関市
県南エリア
収容人数900名(座敷100名・椅子800名)
観福寺
建久2年、工藤祐経の長男犬房丸が寺を建立して、円長法印を迎えて開山したといわれています。義経北行伝説・源義経主従が投宿した際、四天王の一人亀井六郎重清が残したと言われる笈を所蔵。また、弘法大師の霊場八十八ヶ所の仏像が一番から八十八番まで安置されており、奇岩怪石の間の小径を伝わって巡礼ができます。
室根神社
室根神社は室根山の8合目に位置し、「本宮」と「新宮」の2社が奉られております。約1290年前に大野東人が蝦夷討伐の祈願所として和歌山県の紀州熊野大社より分霊が奉られてから、室根山周辺の群落の鎮守として崇められ、坂上田村麻呂や源義経も祈願したと言われております。室根神社特別大祭では、2社からの神輿が先着を競い室根山を駆け下ります。また境内には三十三観音なども奉られております。
奥州三十三観音 第17番 龍雲寺大祥寺
奥州三十三観音 第17番札所本尊:十一面観世音菩薩(大祥寺本尊:釈迦牟尼仏)