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五日市獅子踊り
五日市の獅子踊りは幕踊り系(幕を内からゆすって踊る)で、稲荷神社の祭日に踊ることになっていて、始め神社の境内で踊り、それから祭りの行列につき、あと町内を回ります。囃子は太鼓打ち2人(色模様の長襦袢、脱垂れにタスキ、黒もも引き、白足袋に草履)、笛吹き1人(半天)、鉦すり1人(半天)となっています。獅子は少年で大獅子3頭、小獅子3頭。道化2人、世話役として太夫4人となっています。開催日 岩手町秋まつりパレード時(中日)
岩手町
県央エリア
高館義経堂
高館(たかだち)は、中尊寺の東方にある丘陵で、判官館(はんがんだて)とも呼ばれています。現在では、北上川に浸蝕されて狭くなっていますが、この一帯は清衡の時代から絶好の要害地とされていました。高館の頂上には、仙台伊達綱村公(せんだいだてつなむら)が天和3年(1683)に建立した義経堂があり、堂内には義経の像が祀られています。北上川の対岸から高館を遠望するとその樹木に包まれた丘の上に、義経堂が見えます。薄倖(はっこう)の将・源義経が、そこに佇むかのような風情があります。
平泉町
県南エリア
久昌寺
源氏の一族である源義里がこの田代に居館を構え、平泉を脱出した義経主従が北へ向かう途中に立ち寄ったといわれています。義里の妻源氏御駒により奉納された鰐口があります。
宮古市
沿岸エリア
長安寺
日頃市町に約900年前に建立された浄土真宗大谷派の寺院。東北有数の名刹で京都東本願寺の末寺です。当時の建物は火災で焼失し、現在のものは後に再建された建物です。その中でも山門は高さおよそ20mの総ケヤキ造り、太鼓堂は約270年前、桃山建築の様式を取り入れて建てられています。
大船渡市
岩手県公会堂
1927年(昭和2)に昭和天皇のご成婚を記念して建てられました。その当時、外側をレンガで飾ったモダンな造りは東北でも注目を浴びましたが、近代的な建物が立ち並ぶ現在の官庁街のなかでも目を引きます。
盛岡市
重茂半島 魹ヶ崎
重茂半島は市の東方に突き出た半島。姉吉キャンプ場から徒歩約1時間のところにある魹ヶ崎は、東経142度4分21秒、本州最東端の地である。映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となった魹ヶ埼灯台がある。姉吉キャンプ場まで宮古駅から車で約50分。(自動車では魹ヶ崎まで行けません。)
温泉保養公園(クアパーク ラ・フランス)
約14ヘクタールの温泉保養公園には、温泉とプールのラ・フランス温泉館や宿泊施設湯楽々のほかにテニスコートやゲートボール場、多目的芝グラウンドがあります。また子供広場には、プレイブースターをはじめ、わんぱく坊主に人気のザイルクライミング、スリル満点のスカイロープが設置されています。東根山の登山道入口もこちらとなっております。
紫波町
志賀理和気神社
昔から赤石さんの愛称で産業豊成や、河川海上安全、交通安全の守護神として広く崇敬されています。境内には紫波町の語源となったと言われる大きな赤い石が奉られています。参道には桜の大木が立ち並び、その中に樹齢700年といわれる縁結びの桜「南面の桜」があり、春は大勢の人が訪れます。
祥雲寺
天和2年に岩沼から一関に移された田村家の菩提寺である。また、田村家に関する資料を展示した田村記念館がある。一切経蔵や伊達兵部宗勝の母にあたる保性院の廟等があり、閑静な中に田村家代々の墓がある。また、和算の大家千葉雄七胤秀や蘭学医学者建部清庵の顕彰碑も境内にある。
一関市
浄土ヶ浜
浄土ヶ浜の地名は約300年前に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名づけられました。平成13年にはかおり風景100選、平成18年には日本の快水浴場百選 海の部特選に選定されています。
蛸ノ浜
浄土ヶ浜の白い岩々とは対照的な暗褐色の礫岩からなる浜。浄土ヶ浜の裏側にありあまり目立たない分穴場的なポイントになっている。海岸の岩には海水に侵食されてできた穴が多数見られる。また海岸線そのものも美しく夏は地元の子供達の海水浴場になり賑わいを見せる。浄土ヶ浜から遊歩道を通って15分ほどの場所に位置している。※2020年海開きの予定はありません。
舘合近隣公園
舘合近隣公園は面積1万2355平方メートルの公園で市街地を見下ろす丘陵にある。眺めの良い場所にあるこの公園では、4月中旬から下旬に約90本のソメイヨシノが満開となる。公園一帯は市民の花見の場所として賑やかな雰囲気に包まれる。