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釜石大観音
鎌崎の先端に釜石湾を見守るように立つ釜石大観音。高さは48.5mで、内部は13階に分かれ、拝殿、三十三観音安置室などのある1~3階を経て4~10階は七福神胎内めぐり、そして12~13階は観音様の抱く魚の上に出る魚籃展望台(ぎょらんてんぼうだい)になっています。海抜120mの高さにあるこの展望台からは、太平洋のパノラマを楽しむことができます。
釜石市
沿岸エリア
山田せんべい
山田生せんべいは、軟らかい食感が特徴で、噛めば噛むほど甘みとゴマの風味が口に広がります。 通常のせんべいと異なり、焼く工程のない薄い生地の生タイプせんべいです。 焼いたり油で揚げたり、もちろん生でそのままでもお召し上がりいただけます。
山田町
雪谷川ダムフォリストパーク・軽米
森林とダムの景観を生かした水と緑が調和した美しい森林公園。 長さ154mの吊り橋からは、雪谷川ダム周辺が一望できる。 約24ヘクタールの広大な敷地には、高さ16m、直径20mの風車展望台をはじめ、木炭展示室やレストラン、野外ステージ、キャンプ場、テニスコート、丸太アスレチック、運動広場、散策道があり、思う存分自然を満喫できる公園です。 【開園期間】毎年4月1日~10月31日 チューリップ園は4月下旬から5月中旬まで30品種約15万本のチューリップが色とりどりに咲き誇る。 シンボルの風車展望台と相まってまるでオランダにいるよう。 【見頃の時期】4月下旬~5月中旬
軽米町
県北エリア
酒の民俗文化博物館
世嬉の一酒造は「世の中の人々が喜ぶような良いお酒を造りなさい」と明治天皇の弟君の閑院の宮様が命名された。その中にある「酒の民俗文化博物館」はそんな創業当時の面影を現在に残している貴重な土蔵からなっています。木造二階建ての土蔵は東北一の規模。内部には1,600点を超える酒作りの道具の中から、その一部を展示。その他、酒の神松尾大明神を祀っている杜氏部屋や酒に欠かせない米作りの資料も見ることができる。平成18年には一関ゆかりの作家十二人を顕彰する「いちのせき文学の蔵」がオープン。
一関市
県南エリア
気仙大工左官伝承館
気仙大工左官の匠の技を伝承・保存するため、市民の森に建設されたのが「気仙大工左官伝承館」。ここでも気仙杉がふんだんに使用されており、茅茸き、蔵造りなど、多彩な佇まいの建物、3棟が建ち並んでいます。母屋の囲炉裏で飲むお茶もまた、格別な味わいです。
陸前高田市
道の駅「白樺の里やまがた」
国道281号線沿いにあり、葛巻町と久慈市のほぼ中間点に位置する道の駅。特産品コーナーでは地元で生産された新鮮な野菜や雑穀、また工芸品も販売しています。また道の駅内に入っている「やまがた」ではご当地グルメの「まめぶ」を食すことが出来ます。
久慈市
賢治の広場
賢治の広場では、「イーハトーブの大きな絵本」「花巻大正モダニズム」「みなさんは賢治さん」などを展示しており、誰でも気軽に賢治や賢治の時代の花巻を感じることができます。
花巻市
プラザおでって
盛岡弁で『おいでください』という言葉から名づけられた情報発信基地。2階の「観光文化情報プラザ」のほか、特産品の販売、軽食喫茶店などがあります。また6階の「盛岡てがみ館」では盛岡ゆかりの偉人たちの手紙や日記などを収蔵・展示しています。
盛岡市
県央エリア
厳美渓
名勝・天然記念物。栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を侵食し、おう穴・滝・深淵と表情を変え2kmにわたって渓谷美を見せます。遊歩道を散策すると、つり橋から上流の荒々しい流れと下流のゆったりとした淵の対照的な景色が見られます。春は満開の桜と雪解け水が流れる渓谷美を眺め、夏には涼しげな渓流のせせらぎを聞き、秋には色づく山々の紅葉、冬には水墨画を思わせる景色が広がり、厳美渓は四季折々それぞれの風情が楽しめます。 厳美渓の名物「かっこうだんご」は渓流をはさんだ対岸にお店があり、川の上に張られたロープに下がる籠に注文と代金を入れて木槌を鳴らすと、籠は引き上げられて代わりに注文しただんごとお茶が入って降りてきます。
光原社
宮沢賢治が生前に刊行した童話集「注文の多い料理店」を出版した光原社。日本の童話文学の最高傑作の1つとされるが、当時は話題にものぼらず、ほとんど売れなかった。北上川に面した中庭には出版の地の碑や、童話「烏の北斗七星」の一部を刻んだ石柱が建っており、賢治の直筆原稿などを展示した資料館もある。また、ステンドグラスが装飾された心地よい雰囲気の喫茶室「可否館」では、ハンドトリップで淹れたコーヒーと名物「くるみクッキー」が味わえる。
天台宗妙見山 黒石寺
奈良時代天平元年(729)に行基菩薩によって開基された伝えられ、東光山薬師寺と称しておりましたが焼失。その後、嘉祥2年(849)慈覚大師が復興した天台宗の古刹。国指定重要文化財の本尊「薬師如来座像」は、日本で唯一の貞観銘仏で貞観4年の銘があります。 また、旧暦正月7日の夜から翌朝にかけて、災厄払い、五穀豊穣を祈願して、裸の男と炎のまつり「黒石寺蘇民祭」が行われます。(令和7年以降の黒石寺蘇民祭については、実施しないこととなりました。)
奥州市
伝承園
曲り家、水車、昔話、神様、しきたり、そして郷土料理。伝承園は、その昔当たり前にあった遠野の人々の生活文化を守り、後世に伝承している施設です。日本のふるさとの原風景を目で、耳で、肌で、そして舌で感じてください。 お食事処では「ひっつみ」や「けいらん」などの郷土料理を堪能できます。徳にも、鳥ガラをたっぷり使った伝承園の「ひっつみ」はコクがあってさっぱりした味で、地元の方々にも大変喜ばれています。
遠野市