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奥州市
県南エリア
奥州市胆沢区の観光案内に関する問い合わせ・予約受け付け、また特産品の展示など行われる。
エグネ・キヅマ
エグネは雪国には欠かすことのできない屋敷林のこと。屋敷の北側と西側に植えられた木は、風雪を防ぐのに、大きな役割を果たしています。キヅマは薪を積み上げて塀状にしたもので、昔はその量や長さで豊かさを競ったとも言われます。どちらも稲作を中心として栄えた、雪の多い胆沢を象徴したものと言えます。 アクセス:JR東北本線水沢駅下車後、岩手県交通馬留線か広岡線のバスに乗り、車内から見られる。
北舘桜
安倍一族の居館・北舘の会った場所に1300年頃、南蘇坊(なんそぼう)という行脚僧が植えたと伝えらているエドヒガン桜推定樹齢700年、根本周り7m20cm、樹高19m、奥州市の天然記念物に指定されている。 【見頃の時期】4月中旬~4月下旬
高野長英記念館
幕末の先覚者、高野長英(1804~1850)のメモリアルホール。水沢公園の一角にあり、館内には肖像画や書簡類が展示されております。なかでも長英が獄中でしたためたもので一見すると白紙に見える「角筆詩文」には脱獄の意志を密かに表していると思われる内容が記されており貴重な資料となっています。 館内の資料の多くが国の重要文化財に指定されています。