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宮古市
沿岸エリア
本照寺
「どうなるものか、この天地の動きが、もう人間の個々の振る舞いなどは、秋風の中の一片の木の葉でしかない。なるようなってしまえ。武蔵は、そう思った。」この書き出しで始まる吉川英治の「宮本武蔵」は、昭和10年に本照寺にて、第一稿が執筆されました。東北自動車道盛岡南から目的地まで県道を経て国道106号で宮古へ宮古→本照寺(市立愛宕小学校近く)車で10分
摂待七ツ物
天正15年摂待有志により豊作と人々の健康を祈って舞ったのが始まりであり、大阪冬の陣では出陣した郷土兵士達が戦いの合間に摂待七つ物を舞って好評を博したと伝えられている。以後祖先から子孫へと躍り継がれ、現在では地区若者も多数保存会に加入しており各所イベントで披露されている。(道具:先うち・八つはらい・なぎなた・きね・たち・おおぎ・おけかつぎの七つの道具から「七つ物」という名前の由来がきていると思われる。)【開催日時】地区祭、イベント等
区界高原
空に向かう三角錐の頂上部が特徴の兜明神岳(標高1,005m)の裾野に広がる高原。美しい白樺林と淡緑色の草原のコントラストが魅力。5つのウォーキングコースが設けられており、家族連れやグループで楽しめるレクリェーションエリアとして人気が高い。野の花を観察しながらの散策や、バードウォッチングなど、気軽に自然にふれあえる。麓にある区界高原ウォーキングセンターに立ち寄って、コースや情報を仕入れてから出かけよう。