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大ヶ生のシダレカツラ
岩手県だけに見られる枝垂性のカツラ。雄株で、樹齢約170年、高さ22m。市内にあるシダレカツラはこの木を原木としている。
盛岡市
県央エリア
上の橋擬宝珠
上の橋は南部藩主利直公が盛岡城を築くと同時に中津川に架けた橋。欄干を飾る青銅製の擬宝珠のうち、慶長14年(1609)の銘が刻まれているものが8個、慶長16年(1611)の銘が刻まれているものが10個ある。これほど多数残っているのは大変珍しく、昭和20年、国の重要美術品に指定された。
木津屋本店
藩政時代の豪商家。城下町盛岡の玄関口にあたる惣門にあり、その面影とともに防火に配慮している土蔵造りに趣がある。昭和58年に岩手県指定の文化財となっている。
新渡戸稲造生誕の地(銅像)
「願わくはわれ太平洋の橋とならん」と念願した郷土の生んだ国際人、新渡戸稲造没後50年を記念して、盛岡市が下の橋町の生誕の地に、市民の浄財で建立したもの(作者 朝倉文夫)。太平洋戦争中はその業績は殆ど無視され、その遺徳を一部の人達が偲ぶだけでしたが、戦後、その役割が正しく見直され太平洋の両岸で再評価されています。
啄木新婚の家
新婚の啄木が明治38年から3週間ほど暮らした家で、現存する盛岡唯一の武家屋敷。随筆「我が四畳半」にこの頃のことが書かれています。
葛巻町森林公園
身近な自然に直接触れながら、酪農・林業の学習ができる森林公園。また、キャンプ場もありテントサイトは30。森林浴、ハイキングコースとしても最適。
葛巻町
いこいの村いわて
東北自動車道西根ICより車で10分の位置にあり、展望台、サウナ付きの大浴室、屋内温泉プールを備えた宿泊施設や、フィールドアスレチック、野球、バレーボール、テニスやゲートボールが楽しめる屋内人工芝のグランドやクライミングボードなどスポーツ施設が整っています。また研修室な備えた多目的温泉宿泊施設です。
八幡平市
薮川そば食堂
本州で一番寒いと言われる盛岡市薮川の広大なそば畑で自家栽培されてている「薮川そば」。 10月には新そばが味わえ、冬季には岩洞湖へワカサギ釣りに来た釣り人でにぎわいます。
巻堀神社
長禄3年(1459)に創立されたと伝えられる。ご神体は高さ60cmほどの金勢大明神で、古くから縁結び、子授けの神、安産の神として信仰を集めている。神社の境内には至るところに金勢様が祀られている。
東楽寺 木造十一面観音立像
東楽寺に姫神山麓に祀られていた十一面観音像等九体の平安仏が保存されている。岩手県文化財に指定され、十一面観音像として東北有数の仏像と称されている。
南部片富士湖(四十四田ダム)
北上川をせき止めて作ったダム湖。ダムサイドは高さ50m、長さ480m。湖面に岩手山(別名南部片富士)を映しだしている。盛岡駅からバス30分。
榊山稲荷神社(もりおかかいうん神社)
盛岡城築城(慶長二年)の折、南部氏二十六世信直公が、城内の榊山曲輪に、藩の命運をかけ領地の総鎮守とし、もりおかかいうん神社を奉斎。神霊は、祖先である新羅三郎義光公(清和源氏)より崇敬されて来た神で、明治の世になり廃藩置県のため廃社となるも、その後、北山の地に再建された祈願神社である。 境内には14社のお社があり、盛岡藩時代から由縁ある名勝庭園「緑風苑」や「心字の池」を有し、盛岡の四季を彩る荘厳な神域となっている。