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光圓寺
光圓寺. コウエンジ. 境内では高野槇やしだれ赤松、メタセコイヤなどの珍しい植物が生息しており、 蓮池では7月下旬~8月下旬に大賀蓮の他、白蓮・黄色系(黄舞妃・出水黄鶴)の4種のハスが1,000個ほど咲く。
紫波町
県央エリア
多聞院伊澤家
寄棟造りの茅葺屋根で平成2年(1990)に国の重要文化財に指定されている。中尊寺ハスが株分けされており、7月下旬から見ごろとなる。
北上市
県南エリア
五郎沼
平泉・藤原氏初代清衡の孫、樋爪太郎俊衡が建立した樋爪館跡の南にある五郎沼は、春は桜、冬は白鳥が飛来し訪れる人を楽しませています。 7月には駐車場隣の蓮池で、中尊寺で泰衡の首桶から見つかった種を復活させた古代蓮(中尊寺ハス)が美しい花を咲かせます。 東岸には、昔、度重なる沼の堤防決壊を食い止めるために人柱にされた女性の泣き声がするという伝説のある夜泣石と呼ばれる石碑があります。
中尊寺【世界遺産】
天台宗・東北大本山。山号を関山(かんざん)といい、慈覚大師を開山とします。 12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。 その趣旨は前九年役・後三年役という長い戦乱で亡くなった人々の霊をなぐさめ、仏国土を建築するものでした。 14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、いまなお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。
平泉町
盛岡市保護庭園「一ノ倉邸」
「一ノ倉邸」は盛岡市自然環境及び歴史的環境保全条例に基づき、昭和49年に保護庭園に指定されました。この庭園と建物は明治後期に盛岡出身の政治家 阿部浩(貴族院議員、東京府知事)により造られた由緒と歴史のあるものです。その後一ノ倉氏に譲渡され平成4年に盛岡市が取得したもので、今もなお往時の面影をしのばせてくれます。 また、奥州藤原氏に縁の深い安倍舘に建つ一ノ倉邸には中尊寺ハスが株分けされており、7月下旬~8月上旬に美しいハスが楽しめます。
盛岡市