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常行堂
この堂は享保17年(1732)、仙台藩主伊達吉村公によって再建されました。堂は宝形造りで須弥壇中央に本尊・宝冠の阿弥陀如来、両側に四菩薩、奥殿には秘仏としてあがめられている摩多羅神(またらじん)がまつられています。摩多羅神は慈覚大師が中国から帰国する船の中で感得した神で、阿弥陀如来の化身といわれています。奥殿の扉はふだんは固く閉ざされ、33年に一度、一般に向け開帳されます。祭礼の正月20日は、古式の修法と法楽としての延年の舞が奉納されます。
平泉町
県南エリア
十二神自然観察教育林
重茂半島中心部の十二神山東麓にある自然のままに残された原生林。ブナ―スズタケ群落を主体とする樹齢150~300年の天然広葉樹林で、ナラ、サワグルミの他、直径1メートルを超すケヤキ、トチの巨木が混交し最も自然度の高い森林といわれている。林内は多くの植物や動物のすみかとなっている。「森の巨人たち百選」に選定されたケヤキの巨木があり、「森林浴の森百選」にも選定されている。最小限のキャンプ設備がある。
宮古市
沿岸エリア
鞍迫観音堂(県指定有形文化財)
寛文10年(1670)の建築。宝形造、3間四方で柱間270cmの大堂。支柱は全て土台まで丸柱で、太い柱に舟肘木を用い、垂木も太く、軒下回りにも一切の装飾を加えず、扉以外は全て分厚く幅広のはめ込み板壁とするなど、簡素にして剛直・明快な中世仏堂建築の様式を色濃く残しており、岩手県における代表的な江戸前期仏堂建築の一つである。また、近くには百数十枚の南部小絵馬などを保存する収蔵庫がある。
遠野市
鞍掛山
岩手山のふもとに広がる標高897mの鞍掛山は、気軽に登山を楽しめる家族向けのハイキングコースです。宮沢賢治が愛した山で駐車場わきには歌碑「くらかけの雪」があります。イーハトーブの風景地として国の指定をうけていて春、夏、秋、冬と季節ごとに見事にその表情を変える鞍掛山。山頂から望む雄大な岩手山を是非一度ご覧下さい。
滝沢市
県央エリア
花巻開町400年祭記念山車
花巻郡代の北松斎が町場を開いた文禄2年(1593)から数えて400年にあたる平成4年にその記念事業として、明治時代につくられていた祇園祭の鉾(ほこ)に似た屋形山車を復元したもの。見学期間5~11月の第2・4日曜日
花巻市
薄衣の滝
志戸平温泉から15分ほど、高さ20m幅7mの滝は奇岩石にかかり、「薄衣」に見える。
緒ヶ瀬の滝
花巻温泉地内にあり、高さ17mから一直線に落下する姿は、あたかも麻をカセにかけたように見えるところから名づけられたとされる。
芭蕉句碑
元禄2年(1689)旧5月、この地を訪れた芭蕉は、悲運の義経主従をしのび、次の句を詠んでいます。 「夏草や 兵どもが 夢の跡」
イギリス海岸(北上川)
北上川と瀬川の合流点付近に位置し、凝灰質の泥岩が川を沿って露出している。現在はあまりその姿をあらわさないが、渇水期には時々見ることができる。宮沢賢治が「イギリスあたりの白亜の海岸を歩いているような気がする」といって「イギリス海岸」と名づけた。
北緯40° シンボル塔
世界の平和を願い建てられた、黒崎園地内にある高さ4メートルのシンボル塔。塔に近づくとセンサーが気配をキャッチし、太陽の光エネルギーが動力となり、地球儀がゆっくり回転します。世界中の北緯40度にある都市を見ることができます。
普代村
県北エリア
新山高原
雄大な原野が広がり、ロマンチックな白樺林が続く高原。初夏になるとレンゲツツジ、ミヤマキンポウゲ等の高山植物が咲きそろう。
大槌町
華蔵寺の宝珠松
華蔵寺境内にある高さ20mのクロマツで、着花の習性が一般のものと反対になっています。普通の松は雌花が新しい枝の先に1、2個つき、雄花はその下に集りますが、この松は枝の中央に雌花が集まり、その上下に雄花がつきます。そのため、松ぼっくりが十数個が集まり「宝珠」のように見えることから「宝珠松」と呼ばれています。国指定天然記念物(昭和10年指定)
陸前高田市