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岩手町彫刻公園
昭和48年から始まった岩手町国際石彫シンポジウムは回を重ねるごとに内容も充実し、そこで製作された作品は岩手町彫刻公園を中心に設置され、訪れる人々の心に潤いをもたらしています。海外の作家を含めて毎年数名の作家が、町産の黒御影石を主に使用して7月中旬~8月中旬にかけて公開製作を実施しております。黒御影石の持つ重厚な色合い、その時々でいろいろな表情を見せる作品、そのエネルギーをたっぷりと感じて下さい。
岩手町
県央エリア
高村山荘
光太郎が花巻で7年間を過ごした家屋で、外観は施設を保存するため覆われているが、内部は光太郎が生活していた時のまま残っている。
花巻市
県南エリア
盛岡天満宮
啄木の散歩コースであった盛岡天満宮の狛犬さまは、今は啄木の歌碑のうえに鎮座しています。「葬列」という小説に登場するのは、この狛犬という説で、「俺は生まれてから未だ世の中といふものが西にあるか東にあるか知らないのだ、と云った様な顔だ。」と啄木は言っていました。
盛岡市
中津川
市内の中央を東西に流れる。上の橋、下の橋には擬宝珠がつけられ、落ちついた風景をみせている。秋から初冬にかけては、鮭の遡上がみられる。
宮沢賢治歌碑(盛岡一高校内)
「生徒諸君に寄せる 諸君はこの颯爽たる 諸君の未来圏から吹いて来る 透明な清潔な風を感じないのか」この詩碑の建つ盛岡第一高等学校は、かつて賢治が学んだ盛岡中学校です。生まれ育った旧家の息苦しさをひととき離れて寮生活や、同世代の友人たちとの交遊は、賢治に大きな解放感をもたらしました。在学中は付近の山々を歩き、多くの書物に親しみました。石川啄木は盛岡中学校の十年先輩に当たっています。
勝源院の逆ガシワ
カシワは本来幹が直立し、高さ20m以上になる落葉広葉樹ですが、このカシワは直立せず、地際で4本の支幹に分かれそれぞれ地を這うように伸びてから立ち上がっています。あたかも根が枝になったように見えることから逆ガシワの名で親しまれてきました。このような変わった樹形を持つカシワの巨樹は珍しく貴重で、カシワとしては最も早く国の天然記念物に指定されています。前九年の役の後に源頼義・義家父子が植えたという伝説が残っています。
紫波町
雫石町歴史民俗資料館
先住民族の資料や農具、生活用品の展示のほか、萱葺き屋根の曲り家や竪穴式住居が復元されている。雫石のルーツや歴史をじっくりと楽しく学ぶことができる。
雫石町
タラジガネ
秋田の「なまはげ」と似たような風習で、米俵や蓑をかぶり、恐ろしい面をつけた「たらじがね」が家々をまわる。たくましく、素直な子供に育てたいという親の気持ちのあふれる小正月行事。【開催日】毎年1月15日
大船渡市
沿岸エリア
石神の丘美術館
1993年岩手県内初の野外彫刻美術館として開館。2021年6月18日リニューアルオープン。 野外展示場は彫刻作品だけではなく、ラベンダーのほか、あじさいやブルーベリー、100種類以上の草花を楽しむ「花とアートの森」として生まれかわりました。