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かつて漁の拠点として使われていた番屋は「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」に選定されていましたが、東日本大震災の津波により流失。現在は24棟の番屋が復元され、田野畑の漁業や海の暮らしに触れることのできる様々な体験プログラムを実施する施設として利用されたり、サッパ船アドベンチャーズの発着拠点にもなっています。
番屋料理体験や漁師(ハンモウド)の塩作りなど体験することができ、今回は番屋料理を体験することにしました。
①番屋料理を教えてくださるのは、小長根
香奈子さん。この日はスケソウダラを使って「三平汁」を作ります。
②新鮮なスケソウダラ!魚をさばくのは初めてです。ドキドキ~!
③おっかなびっくりで始めたものの、包丁を入れる向きや手の使い方など、ポイントをゆっくり優しく教えてくださいます。これなら初心者の私でも大丈夫!
④昆布でとった熱々の出汁に野菜と切り身を入れて、味付けはシンプルに塩と酒だけ。具材に火が通れば出来上がりです。
⑤たっぷり盛って、いい匂い!
⑥出来上がった料理は、簡単にできる副菜と合わせて定食としていただけます。
島越港発着の北山崎を一周する観光船。断崖が続く田野畑の海岸線を海から眺めることができるクルーズです。船上ではウミネコの餌付けも楽しむことができ、青い海と青い空に白いウミネコの群れと海岸線の織りなす風景は、写真映えするのではないでしょうか。陸から望むことのできない風景を楽しんでみませんか。
1周約50分、迫力ある眺めをたっぷり堪能できます!
日本三大鍾乳洞のひとつ、龍泉洞。世界有数の透明度を誇る地底湖が見どころとなっています。推定総延長5,000メートルのうち、公開されているのは700メートル。洞内には、月宮殿、百間廊下などそれぞれの特徴あるスポットに名称がつけられ、撮影ポイントやビューポイントがわかりやすくなっています。年中無休ですので季節を問わず観光することができます。また、国の天然記念物に指定されている洞内に棲む5種類のコウモリにもぜひ注目してみてください。
ドラゴンブルーの湖水、ひんやりした洞内の無数の鍾乳石、幻想的な世界が広がっています。
小本漁港のすぐそばにある産直施設。土日祝日のみ営業の食堂もあり、小本で獲れる「ヘラガニ」のだしのスープに海藻など海の幸をトッピングした「小本浜ラーメン」や、日替わりの刺身てんこ盛りでごはんが足りなくなる人続出という「龍甲海鮮丼」はここでしか味わうことのできないイチオシメニューです。店内にはその日水揚げされた新鮮な魚介や海産加工品などが並び、地元はもちろん周辺地域の方にも人気の産直です。
①生きたマダコに毛ガニ、ナメタガレイにアイナメ、まさに獲れたて!
②小本といえば鮭!冬の新巻鮭に続き3月後半からは貴重な「サクラマス」が旬を迎えます。
③地元の漁師さんが直行で運んでくる魚介を次々並べる、店長の佐藤 信祐さん。天気でアタリをつけて来店する通の常連さんもいるのだとか。
④選りすぐりの加工品が並びます。
⑤店の外ではスタッフの方が一夜干し用の魚を加工中。身がぷりっぷりで本当においしそう!
産直や食堂、観光案内所が併設された道の駅たろうは東日本大震災以降、三陸沿岸道路の整備などから現在の場所に移転し、2018年4月7日にグランドオープンしました。2016年には国土交通省から重点「道の駅」に認定されています。観光案内所のある、たろう潮里ステーション内には学ぶ防災ガイドの事務所もありますので「津波遺構たろう観光ホテル」の館内ガイドの相談にも応じてもらえます。
朝早いコンビニエンスストアや、夜まで営業の食堂もあって便利です。駐車場も広く、休憩にぴったり!
宿泊施設として営業していた旧たろう観光ホテルは、東日本大震災で4階まで浸水、2階部分は柱のみを残して他は流失してしまいました。一部が柱のみとなりながら倒壊することなく残ったこの建物は、2014年に保存整備事業を行い、2016年3月に津波遺構として保存されることになりました。防災意識向上のため活動している「学ぶ防災」ガイドにも活用されており、2020年1月18日にはエレベーターが完成、車イス使用の方や高齢者など幅広く利用していただるようになりました。施設内部の見学は「学ぶ防災」ガイドへの申し込みが必要ですので事前にご確認ください。
①②これまで階段を使えず見学できなかった方のために新設されたエレベーター。
階段を使える方は、高さを体感するためにこれまで通り階段使用となります。
③学ぶ防災ガイドの元田 久美子さんと。元6階だった部屋から見える景色は日々刻々と変化しています。
④⑤体験したことをありのままに伝え、これからの未来のために防災意識を高める目的の津波遺構。これまでに10万人を超える見学者が訪れています。
2019年3月23日に駅舎が移転し、旧JR宮古駅は三陸鉄道の管理となりました。駅舎内にはKIOSK、立ち食いそばなどがあり、同日オープンした隣接の三陸グッズ専門店「さんてつや」では「クロジカせんべい」や三鉄とのコラボ商品やオリジナルグッズなどをたくさん取り揃えています。
①さんてつくんがお出迎えしてくれました。
②三陸鉄道直営の三鉄グッズ専門店「さんてつや」。
③大人気の「クロジカせんべい」は塩味と醤油味があります。
④⑤三陸鉄道・広報担当の三河 和貴子さん「様々なイベント列車の運行や、三陸のおいしい海の幸も旅のおすすめです。遊べる・学べる三陸鉄道に、ぜひ乗りに来てください。お待ちしております!」
季節の魚介を使ったメニューはもちろん、天ぷら定食や天丼、ヒレカツ定食など定番メニューの他にすき焼きやしゃぶしゃぶもありと、家族連れにも三陸グルメを楽しみたい観光客の方にも嬉しいラインナップ。宮古の新名物「瓶ドン」も提供しておりますので各店食べ比べなどいかがでしょうか。
「割烹おかめ」は、元々、米麹屋として昭和初期に開業、その後地元食材を生かした料理店を営み地域の方に親しまれているお店で、現在も国産米を使用した手作りの麹を製造販売しています。
①割烹おかめの「瓶ドン」は、ホタテ、タコ、まぐろ、カンパチ、その他季節ごとの具がたっぷり!大ぶりな龍泉洞たまごの黄身が乗っています。
②柄の長いスプーンでよく混ぜて、どんぶりのごはんにトロ~リ…
③出来上がりました、いただきます!
みちのく潮風トレイルは、青森県八戸市から福島県相馬市までの海岸線を中心に設定されているトレイルコースです。リアス式の海岸が美しい岩手三陸の魅力溢れるコースを、四季折々の景色を楽しみながら歩いてみませんか。
①NPO法人 体験村・たのはたネットワークの赤坂
広太さんに、弁天崎の素晴らしいビュースポットへご案内いただきました。
遠く鵜ノ巣断崖まで見える圧巻の眺望に、そばっちも思わずびっくり、うっとり…!
②普代村南部~田野畑村~岩泉町北部のルートは、波際やアップダウン、数カ所の展望所のある冒険あり、絶景ありのオススメルートです。
※掲載の内容は、2020年2月13日、14日時点のものです。